AWC

2003年第16回AWC大賞部門賞投票・選評


投票者:$フィン

1.長編賞     長編ボードにアップされた作品が対象
冥界のワルキューレ     憑木影さん
この作品はレベルが違うと思います。この作品は残酷で神話的で酔えました。
キャラもそれぞれ個性があっていいです。

翁の皿   永山さん
題名がよかったです。なんだか題名だけ見てこれは面白いのじゃないかなと感じました。物語は題名が大事だと思います。

2.短編賞     同じく短編ボード
大型演歌小説  「月の雫」  佐野祭さん
なぜかモデムをくばろうってフレーズが某企業(私はそこのモデムを使っているけどね)思い出し笑えます。

1票棄権

3.連載賞     同じく連載ボード
2票棄権
量の上じゃヨウジさんだけど、ちょっと考えていることがおかしいのでついていけません。

4.お題賞     お題としてUPされた作品が対象
お題>双子     憑木影さん
力作です。頭がこんがらがってきますが、よかったです。

お題>都市伝説>ルナティック・プレイス   舞火さん
感想はAWCで書けませんでしたがよかったです。

次票
お題>神がいる世界>水底の天使    泰彦さん
3票あるのなら、水底の天使を選ぼうと思いました。

その他の感想

暁のデッドヒート  いくさぶねさんのも力作だとは思うけどあの手はどうも拒絶反応を身体が起こしてしまうのですよね。ごめんなさいです。

弟みたいにいとおしいって思うのが(変な意味じゃないです)、モウキさん(雷華さん)の作品群かな。文章はまだまだだけど、勉強の合間に頑張って書いているのだなって思って微笑ましいです。私なんてモウキさんの頃は物語を書くなんて考えていなかったので、もっと下手でした。これから努力したらずっと上手になるのじゃないかな。
モウキさんここで頑張って書いてくださいね! 応援しています。

投票者:OAK

 去年はAWCにアップされた文章をあまり熱心に読んでいなかったが、それにしても、私の印象に残る作品、引き込まれた作品が少なかった。
 だから、大賞の投票を遠慮するつもりでいたが、
「参加することに意義があるかも知れない」
 とも考え直して、1票だけ投じることにする。
 失礼の段お許し願いたい。


 短編賞に1票

#104 (XVB ) 03/07/17 10:43 ( 15)
エッセイ>尻尾のないやもり  $フィン

 感想: 自然な書き方で読みやすく、生き物への愛情を感じた。

投票者:ミヤザキ

どうも、ミヤザキです。
AWCは短編ボード(とフレッシュボイス+編集室)しか読んでいないという不届き者ですが、読んだ短編にだけは投票したいと思います。

長編賞 まったく読めていませんので、パス。

短編賞 

大型アニミズム小説「財布の中で」 佐野祭さん

 今年発表された大型小説では、これがいちばん好み。

向日葵 蓮見琳人さん

 ストーリーはベタですが、文章がみずみずしい印象。

連載賞 パス。

お題賞 パス。

なんだか、冴えない投票内容で申し訳ありません。
とにかく参加することに(以下略)。

投票者:永山

 投票に当たっては敬称を略しました。
 各部門の初めに掲げた二つが票を投じる対象です。なお、それに際しての作品毎の一言の前にある記号、*は初読直後に、「いい! 気に入った!」と感じた作品、・はその他です。

1.長編賞
 憑木影:冥界のワルキューレ (136〜142)
  *これまでと趣が違って、なかなかよかったです。

已岬佳泰:姉、帰る (153、154)
  ・洒落ている。

 『冥界のワルキューレ』は同シリーズの中で、一番私の好みに合った気がしました。目先が変わったのが新鮮に映ったと言えるかもしれません。『姉、帰る』は、長編賞に推すには分量の点で物足りなさが残りますが、ざっと再読して、ミステリ風味が気に入りました。関係ないけど、この題名、最初に「柿、帰る」と読んでしまったせいで、今もその癖が抜けません。
 佐藤さんの『アトランティック・サーガ −悲しみの大地−』も楽しみな作品なのですが、前回受賞というのが頭にあり、ここは「完結を期待、それまでは連載扱いに」てことで、見送り(苦笑)。
 IKさんの『源氏の君のものがたり 続桐壺』もよかったんですけど、どう考えても短編なので。
 いくさぶねさんの『暁のデッドヒート』は、以前の同シリーズに比すと物語性がアップし、格段に読み易くなったと思います。アイディアを盛ってあるし、描写はいいし、大和沈没場面は最大の見せ場でした。が、それでもなお読みにくさが残る(汗)。私自身、このジャンルに馴染みがほとんどなく、どの程度の出来映えなのか判断しづらい、というのもありますが……。主役はあくまで軍艦、人間は脇役に過ぎない感じで、それはそれで認めるものの、作品を貫く人間ドラマがあれば、読者もより思い入れを持って読めるかも、なんて考えました。


2.短編賞
 佐野祭 :大型演歌小説  「月の雫」 (117)
  *ある程度先を読めたものの、やはりオチには笑ってしまった。

 佐野祭 :大型立志伝小説 「勝訴の人」 (118)
  *これは道行きが面白かった。

 同一作者の作品に二票とも投じるのはどうかと思いつつ、外せませんでした。
 最後まで迷ったのは、已岬さんの『風のプリズム』と舞火さんの『アニソラ投稿用>漆黒のリング』。初読時でのインパクトで一歩譲った形になりましたが、楽しんで読めました。
 パパさんの諸作もよかったんですけど、一昨年よりはちょっとパワーダウンしたかなと。
 $フィンさんの作品では、『おかあさんが消えた日』が好みに合いました。ただただ、読了コメントでも触れたと思いますが、名前のミスが痛い。
 弥勒さんの『範子』は、独特の漢字の使い方が作品に合致した感じなので、この路線を推し進めて欲しいです。


3.連載賞
 野依はくろ : (182〜 継続中)
  ・筆力を感じさせる出だしに続いて、転調。こなれた感じ。

 Trash-in :寝床 (190〜 継続中)
  ・序盤はやや空回りの印象があったものの、徐々によくなってきた。

 今後の展開を特に期待させる創作小説二つを選びました。
 滝ノ宇治さん(一楽亭さん)の『我流哲学』は、これ自体を元ネタにして、創作作品に仕立てたらいいんじゃないかなと思ったです。


4.お題賞
 憑木影 :お題>双子 (長編ボード 145〜148)
  *重構造を思わせる作りと酩酊感。
 [竹木 貝石]:お題>うどん (長編ボード 149、150)
  *巧みな筆致に感心。

 $フィンさんの『お題>焼け!』や『お題>都市伝説』は、きらっと光るアイディアはあるものの、急いでまとめた感が拭い切れていないようなのが残念。闇川さんの『お題>うどん』はいかにも作者らしくて、個性的な一編。あくが強いとも言える(苦笑)から、読者を選ぶかもしれず。
 総じて、『うどん』に佳作が多かった気が。時さん、舞火さん、麻村さんといった方々の物が印象に残ってます。あと、憑木影さんのも勢いがあったなと。


 こんなところで。

投票者:佐野祭

 敬称略です。

長編賞
●永山 三月の事件
 シリーズの中で一番強烈に印象に残った作品であります。

●伊井暇幻/久作 口語訳_四国遍礼霊場記
 こういう試みはもっとあっていい気がする。

短編賞
●永山 昔のお題>タイムマシン
 おバカでいい。 タイムマシンネタってかなり出尽くしているんで難しいんですけどね。

●$フィン アニソラ投稿用>リング
 擬音の使い方が好きです。

お題
●時 貴斗 お題>うどん
 やはりこういうのを書かせるとこの人はうまいなあと思うのです。

●憑木影 お題>双子
 お題賞は舞火「お題>うどん」、泰彦「お題>神がいる世界>水底の天使」と迷ったのですが。

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