AWC

2000年第13回AWC大賞部門賞投票・選評


投票者:オークフリー

 下の各作品に1票ずつ投票します。

印象賞:
 #2639/2640 連載
 93/ 1/ 2 2: 1・7
零戦がどうした!航空日本は陸軍機に限る
 皆さんに是非読み返してもらいたい作品。
 当時における日本軍人のいさぎよい生き方。悲惨な戦争の中の一齣。
 創作として絶品!

#2392/2396 連載
 92/11/23 3: 3・16
フクさんのいた年(一〜5)      くり えいた
 作品の根底を流れる思いやりの気持ち。不屈の努力と明るさ。スポーツ精神と爽やかさ。

 連載賞:下の作品に1票

リレー>そして、一つになる・1〜10   ジョッシュ&永山

 読みやすくて楽しい作品。リレー小説という試みも面白いし、著者二人の間に食い違いも無いようだ。

 短編賞:下の作品に1票

「ドアを開けると」  時 貴斗

 日常在りそうな話も、幾つか集まると『不思議な出来事』となる。
 そして、最後の〈おち〉が笑える。

投票者:つきかげ

1.長編賞
 らいと・ひる/CROSS TALK
 *主人公の佇まいに何か、心をうつものがありました。

2.短編賞
 ゐんば/大型統計小説「腰に手をあて」
 *循環する言語に、とても感動しました。

3.連載賞
 棄権

4.お題賞
 @青木無常/お題>祭り
 *噴出する魔法的世界の迫力に圧倒されました。
 A時貴斗/お題>サイコロ>「意味不明の恐怖」
 *時さんの作品はどれも好きですが、一番印象に残りました。

5.文芸賞
 愚民党/白石征演劇とは何か
 *密度の高い言語空間がとてもよかったです。

6.SFM賞
 ゆーこ/はごろも The Mercury armor
 *日常的な異世界という独特の世界がとても印象に残りました。

7.印象賞
 青木無常/ヴォールの紅玉
 *AWCで一番最初に読ませていただいた作品です。
  世の中にはこれほど凄い物語を書く人がいるのかと、とても感動しました。
  この作品に出会わなければ、AWCに参加することもなかったと思います。
  そういう意味で、とても印象深い作品です。

                          以上です。


投票者:時 貴斗

短編賞、連載賞、お題賞、印象賞に一編ずつ投票します。


短編賞/泰彦さん/理想の世界

 人間が人間である以上、「理想の世界」などあり得ないのではないだろうか。人間は理性が発達していて、こいつは内に秘めた野生の本能と実に仲が悪い。それゆえに、すべての人は悩まなければならない。
 人類の脳の構造が変わりでもしない限り、学校のいじめはなくならない。では学校という機構が変化すれば良いのではないかとも思うが、そんなに簡単に変えられるわけがない。
 もしも学校をユートピアに変えることができたとしても、泰彦さんが描いた世界に似たものしかできないような気がする。
 ……というような事を、いろいろと考えさせてくれる小説です。
 あ、誤解されると困るのですが、本小説は学校のいじめを描いたものではありません。>未読の方


連載賞/佐野 祭さん/新種のあひる 〜初代佐野祭の生涯〜

 大昔にWebがあったという斬新な発想がいい。そして佐野さんが得意とするお笑いの要素が随所にちりばめられ、読んでいて楽しい小説となっています。
 本を読む人は減る傾向にありますが、これからは大まじめで難しい小説より、こういうユーモア小説が生き残っていくのではないかな、などということも考えます。


お題賞/つきかげさん/お題>デュエット

 前半部の、同じ文章の繰り返しが気に入りました。これが本小説に不思議ないい雰囲気を醸し出していて、効果的に使われていると思います。


印象賞/永山さん/新しいメッセージは、ありません

「作家の書く文章」といった類の本を読んで、ちゃんと文章の勉強をし始めた頃、「なんで?」と言いたくなるようなルールがたくさんある事を知って驚きました。
 本小説はそれをうまくネタに取り入れていて、アイディアに新鮮味を感じさせてくれます。
 主人公の心理も巧みに表現されていて、最近読んだ作品ですが印象に残っています。


投票者:$フィン

今年もやってきましたAWC大賞の投票です。


とりあえず印象に残った短編候補作を選びました

大山鳴動   永山さん
弟と姉と恋人との関係、そしてハムスターの餌など2000年のはじめの物語であっても印象に残っています。

ポケミ「スープをどうぞ」  已岬佳泰さん
わたしのものがネタになっているから印象に残りました。どんでんがえしが楽しい。

大型生活小説  「柿の種の分離」  ゐんばさん
馬鹿馬鹿しさが光っています。物語とは関係ないですが、土に植えて芽がでないのにどうして柿の種なのでしょうね?>ゐんばさん

ある寄り合いにて・・・ 《マスカット》さん
うまくできた話だと思います。町内に、怪物が出る、住民の正体がわかると怪物の正体がわかり…そして…ですね。

大型時間小説  「時を告げる町」  ゐんばさん
ゐんばさん特有のお笑いはないですが、わたしの好きな作品です。時間について考えらせます。

偽キリスト降誕祭     つきかげ
うんうんよいできです。

一応候補をしぼっていると楽なのです。
ポケミ「スープをどうぞ」  已岬佳泰さん
大型時間小説  「時を告げる町」  ゐんばさん
この二つを短編賞に選びます。

つぎはお題賞候補作
お題>タイムマシン 青木無常さん
ネタばれになりますけど、本当に発明したのか、それとも詐欺だったのか、リドルストーリみたいで面白かったです。

お題>1対1 つきかげさん
MAYAとゼロとのシュミレーション戦闘が面白かったです。

お題>サイコロ 青木無常さん
これも候補作にあげたいです。

お題>サイコロ>「青い世界」 時貫斗さん
これと同じような話をSFMで読んだような気がします。
建物の中でエレベータに上に乗っていくうちに下での実体が薄くなっていくものでした。懐かしく思い出しました。

お題>行列のできる店 時貫斗さん
諸星大二郎の話にでてきそうな話です。誰かこれを原作にして漫画を書いてみませんか?

お題>デュエット つきかげさん
はじめのうちは同じ文章の繰り返しでこれは何じゃと思いましたけど、読んでいくうちにそれがちょっとしたエンドルフィンをだして快感になり、次のMSGでその正体がわかり、面白かったです。
今回の投票は、
お題>デュエット つきかげさん
お題>サイコロ 青木無常さん
にしたいと思います。


投票者:永山

 投票に当たっては敬称を略しました。
 各部門の初めに掲げた二つが票を投じる対象です。それに際して作品毎の一言の前にある記号、*は初読時にいいと感じた作品、・はその他です(深い意味はありません、はい)。

1.長編賞
 つきかげ :お題>1対1(#5068-#5072)
  *作者にとって新しいスタイルで、よくまとまっていた。
 悠歩 :戦え!! サンタクロース─Santa Claus, Be Fight!!
  *この手の物語を綴ればピカ一。        (#5337-#5340 継続中)

 有力な候補はいくつかあっても、どれも何らかの点で物足りなく、決定的な作品は見当たらなかったように思います。票を投じる二作にしても、『お題>1対1』は完成度は高いが小粒にまとまった感があるし、『戦え!! サンタクロース』は未完。惜しい。
 全体の作品数の減少も原因かもしれない。今年からまた作品数が上向きに転じることを切願すると同時に、皆の意欲を刺激するような大作の登場にも期待。
 つきかげさんの『天空のワルキューレ』、ダークなラピュタって感じ。世界観に独特なものがあるんだけれど、個人的にちょっと飽きてきました。(^_^;) らいとさんの『CROSS TALK』は手直しが入るとのことなので、期待してます。折角のプロットなんだから、魅力を最大限に引き出さなくては作品が浮かばれない。あと、味のあるキャラクターを何人も登場させていますが、それらを活かしきれずに終わった印象を受けました。彼らの魅力も引き出してあげて。(^^)ゆーこさんの『はごろも The Mercury armor』、これもまあ未完と言えば未完なので評価しにくい部分を残しているものの、文章はかなり達者なので期待大。あとは、物語全体のトーンが揺らいでいると感じました(クライマックスが劇画調で浮いている等)ので、その辺の統一がうまくできれば鬼に金棒かもー。マスカットさんの『【花うつろひ】』。本作に限ったことではないですけど、マスカットさんは感想・読了を受けて、改訂をすぐなさる。作品と読者に対する真摯な態度が窺われます。本作も改訂によって、かなりよくなったと思います。あと個人的好みですが、娯楽性や笑いをもう少し取り入れてほしいです。$フィンさん『童話>けんちゃんと竜の国』。これは挿し絵をふんだんに使った本の形で読みたい。絵本でもいいですね。文章だけだと、大人の読み物とするには物足りなくて厳しいし、子供にはやや取っつきにくいと思うから。


2.短編賞
 ゐんば :大型スポーツ小説「腕を大きく挙げて背伸びの運動」(#1241)
  *タイトルで中身の想像が容易にできるにも関わらず、笑える。
 時 貴斗 :「駄作」(#1291)
  *傑作! メタテキストにしてお笑い、夢落ちの新解釈。

 ゐんばさんの他の作品では、『大型生活小説  「柿の種の分離」』がまずまず面白かったものの、予想の範囲内に収まった感じ。例年が素晴らしいだけに、今回は全体にやや低調だった印象でした。あくまで比較しての話であり、高いレベルなのは確かなんですけど。
 時さんも元々質のよい作品をコンスタントに発表されていましたが、一段と底上げされたように思います。作風の幅が広がったのと、捻りのある作品が増えたのとが大きな要因かと。上記の他でも「ドアを開けると」「未来」「バターはいかが」いずれもよかった。「酒と涙と男と女とダンサー」にしても、新しい一面を出したと言えますし。(^^;
 投票作品以外では、$フィンさんの『実験>ゼンマイ仕掛け』が、試みの目新しさもあって印象に残っています。でも話としては『ルルンパ星の宝石』の方が持ち味を発揮できてたような。
 梓名さんの二作『花火』『飛ぶ人の思い』は、現実と幻想の境界をすぱっと越えた、清冽なイメージの物語。マスカットさんの『ある寄り合いにて・・・』は、アイディア勝負の作品なだけに、早くに底が割れるのは痛い。書き方次第でぐっとよくなると思います。つきかげさんの『偽キリスト降誕祭』、視覚的アピール度が高く、緊迫感もあった。ジョッシュさんのミステリ系の作品は、HPで問題編と解決編に分けて出してらっしゃると承知しているため、どうも辛目に見てしまいます。それと知らずに読めば、大して気にならないのでしょうが……。それらに比べると『花 火』は叙情性を感じさせる作りで、よかった。泰彦さんのリハビリ?作二編は、本来書きたい物とは方向が違うようなので、何とも言えないけど、とにかく書き続けることっす。長い助走の果てに飛べばいいんだから。M.YAMADAさんの「一人っきりのクリスマス」、とにかく推敲してみてほしい。「ある夏の日の午後の話」の方は単純すぎると思いました。


3.連載賞
 えびす :ART(#7311〜 継続中)
  *祝復活! それにしても急展開だ。
 ゐんば :新種のあひる 〜初代佐野祭の生涯〜(#7374〜 継続中)
  *問答無用の傑作。これを連載でやる心意気が素晴らしい。

 連載部門は例によって小説を中心に選んでいます。
 『ART』は、オフ会でえびすさんから話を伺い、自分の読み方が甘かったと認識させられてから再読。その結果、より一層興味をかき立てられました。
 『新種のあひる』は、誤って(?)文芸賞に回しそうになったです。(^_^;)
 その他では、世紀を跨いだ作品が目に着きました(苦笑)。りりあんさんの『変容』、書き直し中とのことで、期待が膨らみます。金剛寺さんの『Last Words paragraph 』、ユニークな試み故、結末を示してほしい。Volさんの『海鷲の宴』、三月までは快調に飛ばすも失速……続きはどうなります? ^^;M.YAMADAさんの『SF小説「夢飛行」』、不遜ながらこれは小説の文章ではありません。書きたい物を書くのはいいんです。でも、できあがった作品を急いでUPする前にご自身で読み返し、推敲してください。改善されるはずです。


4.お題賞
 時 貴斗 :お題>サイコロ>「サイコロボーイ 3」(短編ボード #1256)
  *これのためのシリーズ作品かな。
 ジョッシュ :お題>行列のできる店(短編ボード #1285)
  *処理の仕方が楽しい。細かなアイディアが盛り沢山。

 お題のルールに従い、基本的に、1アーティクルの作品を優先しています。
 上記二作の他にまずまずよかったと感じた作品は、以下の通り。例年よりちょっぴりハードルを高くしたつもり。(^^;

      祭り     : 已岬佳泰さん 青木さん
     サイコロ    : つきかげさん 時さん(全部)
     1対1    : つきかげさん 青木さん
    タイムマシン   : 青木さん 時さん
   行列のできる店  : 時さん
    デュエット   : つきかげさん マスカットさん 青木さん

 「タイムマシン」は作品数が比較的多く、それに比例してか、佳品が特に多
かったと思います。その中からあえて絞りましたので、あしからず。


5.文芸賞
 りりあん :桜花−秘恋歌−(短編ボード #1258)
  *おお、これは好みに合う!(^^) 和歌を思わせる。
 沖田 珂甫 :南国旅行記(連載ボード #7281〜 継続中)
  *オフで前振りを聞いたせいもあって、期待大。

 ポエム系統から一つ、エッセイ系統から一つという基本方針に加え、この賞を獲ったことのない人を優先してみました。
 りりあんさんの詩の内、パソ通を題材にしたらしい作品はあまり好きじゃないのですが、あれを小説の中で使うと、キャラクターを立たせるのに効果的かもしれない。妄言多謝。m(__)m
 沖田さんは文章も巧みだけど、喋るともっとうまいです。(^^; 間の取り方が独特で、聞き手の興味をぐっと引き付ける感じ。
 上以外では……談知さんが精力的に書かれた中で、『南風』がよかった。内容と文体がマッチしていたように思います。『分裂病のあとさき』はその内容に引き込まれ、『流行歌(はやりうた)』は幾分類型的な論調であるものの、歌への愛着が感じられました。竹木さんの諸作では『わたしのコンサート鑑賞(6)』が平易な論調で、すっと入っていけます。それと、私も去年鎌倉に行きましたので、『真夏の鎌倉旅行』は興味深く読めました。大舞さんの『吉外信報74』、読了コメントにも書きましたけれど、沖○がないのが笑いを誘う。α−Pierrotさんの [No.94]、現実にこういうことがあるか、状況が浮かびませんでした。M.YAMADAさんの『悪あがきの詩』、定型に過ぎる感じ。アートスペースにある愚民党さんの『酔っぱらい日記』、短いながら読ませる。フレッシュボイスにほぼ定期的にUPされるルーさんの『フルート日記』も、レッスンそのものや雰囲気が伝わってきて、とても興味深いです。


6.SFM賞
 已岬佳恭 :死体のある風景   (長編ボード #5039,#5040)
  *面白い。ただ、全ては偶然に過ぎないような。
 時 貴斗 :お題>サイコロ>「意味不明の恐怖」(短編ボード #1255)
  *イメージが素晴らしい。

 已岬さんのミステリ作品の中では、上記が一番よかった。他のはどこか無理があって、読み終わって釈然としないというか、乗り切れませんでした。
 時さんの作品はほとんどがこの部門に該当する訳で、選ぶのに悩みました。『お題>タイムマシン』や『お題>行列のできる店』、『未来』等もよかった。


7.印象賞
 ゐんば :大型料理小説「注文」   ※1989年
  *明確に記憶している一番旧い作品。自分にとってAWC初の衝撃&笑撃。
 悠歩 :遠い宙のマリア       ※1997年
  *忘れられない大作。これ以上の完結作品はしばらく出て来そうにない。

 とりあえず、作者と作品名と粗筋を思い浮かべることができ、印象深くて、なおかつ“よい物”をと心に決めて選びました。(^^)
 他にもリーベルGさんの『ヴェーゼ』や『代償』、らいとさんの『夢天』、えびすさん『ボーイ・ミーツ……』、ゐんばさん『お題>大型無人島小説「カラス何故啼くの」』、カチカチ村三太夫さん『宇宙決戦!腹でか星人対ケツでか星人』、ワクロー3さん『聖戦の道』、竹木さん『父の思い出』等が印象に残っていますし、私自身が関わったもので言えば『新しいメッセージは、ありません』や『つばて』とかも。それらを押し退けて、上記二作は、私の心に強く刻まれています。多分、何年経っても変わらないと思う。


 結果が出たら、次は大賞選び、忘れずに。o(^_^)○ オーッ
                         ↑
      こういう半角文字って、自動的に、全角に直されちゃうのかな。

 末筆になりましたが、今世紀も集計お疲れ様です>佐野さん。


投票者:モニカ

    2001年AWC部門賞への投票です。

   連載賞
談知 さんの  南から来た男
「何をするでもなくただ何となく1日過ごす……」
 のーんびりのびのびした気分、開放的で、なんだか南の国っぽくて気に入りま
した。

 永山 さんの  ぎりぎりっ 〜 the upper limit 〜
 緊張感に漲っていて迫力を感じます、これぞ私好みの読み物で最高です。内容こそ違っていても、日常の中でもしかするとこのような切迫感(何かギリギリの選択を迫られるとか)ということもありそうな気がします。(あまり感想になっていないような)。ちなみに、私のここへの投票も締め切り日ギリギリっ(^^;)。。


   短編賞
 ゐんば さんの  大型時間小説  「時を告げる町」
 実際そんな街があったら…、と考えただけで楽しくなります。
 せめて、朝の7時から始まって、午前10時、正午、夕方6時、最後に夜10時という風に時を告げるオルゴールか何かあっても良いような…。大阪の在る街では、今でも上の時刻になるとチャイムというか鐘みたいなのが鳴っていますが、あれはなかなか便利です。
ついでに、人口が増えたり減ったりする様子も街のスピーカーから流れてきたらさぞかし五月蝿いことでしょう。

 時貴斗 さんの「ドアを開けると」
 新聞の勧誘員が現れる辺りは現実的な意外、SFっぽく感じましたが、そのちぐはぐなところがなんとも愉快です。マンションの廊下になまはげまで現れて!ちょっとだけからかってみたくなる。
 感想とは別に、近頃の新聞の勧誘員は石鹸+ビール券を3枚・6枚……、強引で怖くなります。セールスをおっぱらうには、とにかく相手にならない。それとも、インターフォンからなら、家族ではない誰か他の人に化けてその遶を切り抜ける技も必要かもですが、これですと遊び感覚で楽しめて一石二鳥、時々実行します(笑)『またまた感想になってない』


  印章賞
 聖 紫さんの 遍歴
 96年1月23日に発表された短編物の傑作で、最後の種明かしのところが今も忘れられません。何人目かの彼女とは、なんとPCのことだったのですね!


投票者:青木無常

 各一票ずつです。

1.長編賞/らいと・ひる/CROSS TALK
     /つきかげ/お題>1対1

2.短編賞/時貴斗/お題>サイコロ>「サイコロボーイ 1」
     /時貴斗/「酒と涙と男と女とダンサー」

3.連載賞/佐野祭/新種のあひる 〜初代佐野祭の生涯〜
     /えびす/ART

4.お題賞/つきかげ/お題>サイコロ

6.SFM賞/つきかげ/ お題>デュエット

7.印象賞/沖田珂甫/南国旅行記

 どの賞にどの作品をふり当てたのかというのには、あまり意味はありません。例年のごとく一覧をずらっと見て印象に残っているもののみをピックアップし、てきとうにふりわけただけです。ので、例年どおり印象には残っていないけど「あ、そういえばこの作品もよかったな」というのが皆さんの投票を見てでてくるかもしれませんが悪しからず。


投票者:ジョッシュ

うわあ、投票締め切り日。未読の山の前で今回は記憶だけを頼りに、投票させ
ていただきます。


1.長編賞     長編ボードにアップされた作品が対象

 ほとんど読んでいないので、パス。

2.短編賞     同じく短編ボード

@大型生活小説  「柿の種の分離」  ゐんばさん
  
 日頃何気なく思っていた疑問を、しっかりとすくい上げてくれた作品で、笑いながらもその着眼点に感心しています。

A 実験>ゼンマイ仕掛け   $フィンさん

 これは同じ書き手として、結構切ない気分になりました。こういうものを実験と呼んで発表するという発想に、1票です。

3.連載賞     同じく連載ボード

 新種のあひる 〜初代佐野祭の生涯〜  ゐんばさん

 笑える伝記もので、楽しみにしていた連載でしたから。

4.お題賞     お題としてUPされた作品が対象

 これといって思いつかず、残念ながらパス

5.文芸賞     小説以外の作品が対象

 これもパス。

6.SFM賞    正式名称SF・ファンタジー・ミステリー賞。この3
          つのジャンルの作品が対象。面白さの重点を空想力に
          置いている作品

 これくらい投票しろよ、と言いながら、パス。

7.印象賞     AWCの全作品(過去から現在まで)のうち、一番よ
          く心に残っている作品。それが良い意味でも悪い意味
          でも、また、題名だけしか知らなくても、あるいは、
          その作品だけしか読んでいなくても、とにかく自分の
          印象に残っている作品

 リーベルGさんの「代償」ですね。問題作なだけに印象に残っています。

以上、ジョッシュでした。


投票者:らいと・ひる

 投票します。


1.長編賞「そばにいるだけで」永山さん

 こうなったら完結するまでとことん付き合います。(実は51<いちおう去年のうちにアップされている範囲>までしか読んでおりませんが、続きは必ず読むつもりです。)

2.短編賞「迷い猫のつぶやき」りりあんさん

 おととしは投票できなかったので、投票します。片恋歌とは違ったアプローチの仕方もなんとなく気に入っています。

3.連載賞「ART」えびすさん

 OLTで言ってらした「ねこと水子の霊のはなし」も読みたいですが、これの続きもお願いします。

4.お題賞パス


5.文芸賞   パス


6.SFM賞  パス



7.印象賞「雨の向こうに」リーベルGさん
「ファースト・ステップ」永山さん

 思い出深くもある作品です。私がAWCでオススメするものを選ぶとしたらこの2つが強いですかね。ゐんばさん(佐野祭さん)の大型シリーズは別な意味で印象強いけど、物語性を重視するとこの作品となります。


投票者:佐野祭

長編賞
お題>1対1 つきかげさん

 まあジュニアヘビー級の私が言うのも変ですが、最近スーパーヘビー級の作品が少なくなって来ましたね。がんばれスーパーヘビー。

短編賞
酒と涙と男と女とダンサー  時 貴斗さん

 今年は絶好調の時さんでした。「駄作」も印象的でしたが、中でもっとも破壊的だったこの作品に一票。

連載賞
対決の場 永山

 犯人がひたすらクイズを出すというドラマがありました(タイトル忘れた)。見てなかったんですけどね。パズルはテレビじゃできないだろうな。

お題賞
お題>デュエット   つきかげ

 今年はお題にいいのが多かったんじゃないでしょうか。この他に無常さんの「タイムマシン」、ジョッシュさんの「タイムマシン/おとといおいで」、時さんの「サイコロボーイシリーズ」あたりがよかったんじゃないかと思います。

SFM賞
 パス。

文芸賞
 パス。

印象賞
掲示板(BBS)最高傑作集  フヒハさん

 公衆便所小説の後継者その後でませんねえ。

AWC大賞 2000年AWC大賞

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