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★タイトル (sab ) 24/11/20 11:32 ( 72)
私小説ミステリー 朝霧三郎
★内容 24/11/20 11:57 修正 第3版
永山さん、アドバイスありがとうございます。
私小説ミステリーというのは面白そうだ、と思うのですが。
ミステリーの部分よりも私小説の部分にやりづらさを感じます。
例えば、「PC−VAN殺人事件」なる私小説ミステリーを書くとして。
昔、30年ぐらい前でしょうか。
楽理氏が五月うさぎ?さんとフレッシュボイス上で喧嘩をやりましたが、
何故か、五月さんが小生(当時のHNはコウ)をひっぱりだして、
何やら書いていたのですが。
楽理氏は、五月うさぎ?とフレッシュボイス上で喧嘩をしつつ、
裏で、ひそかにメールを送る、という事をしていまして、
そこには、「コウさんは全然イケメンじゃない」
みたいな事が書いてあったらしく、
五月氏は、「このメールを晒せば楽理は玉砕だ」と思っていたらしく、
最後は、このメールを晒して、
「メールを晒すのは大罪だから自分はAWCから消える」
と言って消えて行ったのですが。
(何でそんな事で消えないとならないのか不明ですが。
それよりも、五月氏が青木無常さんのアパートを訪ねて、
「やりましょうか」と決闘を迫ったという方が怖いのだが。
後で聞いたら、無常さんは「やられるだけやられて警察を呼ぶ積りだった」
と言っていましたが。
そんなやりとりの中で、突然永山さんが、
「五月さんは論理的におかしい」と突っ込んでいって、
五月氏も「これは意外なところから突っ込みがきた」と驚いていましたが)。
などなどありまして、これをベースに私小説ミステリーを書く、としたら。
それを、AWCの連載ボードでやるならともかく、
公募新人賞に投稿して、もし受賞でもしてしまったら、
関係者各位からクレームがこないでしょうか。
クレームがきたところで、蛙の面に小便を決め込んで
放置しておけばいい気もしますが。
しかし、小生が書きたい私小説は、
ASAHIネットのパスカル文学賞で知り合った人が芥川賞を受賞したのに
(しかも2人も)
こっちはストリップ劇場で本番まな板ショーに興じていた、
というもので。
これは受けるんじゃないか、と思うのですが。
パスカルの事は書いても別に誰も何もしてこないと思うのですが、
ストリップ劇場の事を書くと、
「裏の事を書きやがって」とその筋の人から脅かされるんじゃないか、
と思うのですね。
どうなんですかねえ。そういうの書いてもいいんでしょうか。
例えば、コロンビア人の踊り子の一人は、その後どういうコネでそうなったのか
知りませんが、NHKのスペイン語講座のアシスタントになったんですね。
テレビでそのボニータを見た時には、何であの女が、と驚きましたが。
何しろ本番まな板ショーでお手合わせねがった相手がテレビでスペイン語
を教えているのだから。
そういう事を書いても許されるのか、っていうのが心配ですね。
それは心配ですねえ。
つまり、そんな事心配しながらびくびく書いても筆は走らないだろうから、
100%フィクションのエンタメミステリーを書いた方がいいんじゃないか、
と又悩む訳ですね。
西村賢太の「雨滴は続く」を聞きましたが。オーディブルで。
かなり冗長なので飛ばし飛ばしですが、
それでも面白いんですね。
内容は大正時代の私小説作家藤澤清三の事と、
デリヘルの女と恋人関係になりたい、という事なんですが。
デリヘルなんていうのは、いくら書いたって匿名性が高いので、
誰からも文句はこないと思うのですね。
それよりも、作中に、能登の方の新卒の女性新聞記者が出てきて、
それにも言い寄ろうとするのですが、
ふられそうになると、口臭女と罵声を浴びせる、なぞやっていて、
そういうのはクレームがこないのか、と思いますね。
(もっとも、この口臭女とは晩年までやりとりがあり、
しかも、「雨滴は続く」の巻末に葛山久子名義で文章まで寄せている
との事で、別に口臭女と言われたぐらいでは怒ったりしないのか。
この葛山久子の若い時の写真を見る事が出来れば、
西村賢太の付き合ってきた女たちの顔面偏差値が分かるので、
何時か見てみたいものです。)。