“もうひとりの私(tp version) [1/7] らいと・ひる ” の続き
一括表示
7件が見つかりました。1件から7件目です。
●もうひとりの私(tp version) [1/7] らいと・ひる
(351行)
制服に守られていた頃。 そこには自分たちだけの花園が存在していた。 甘やかで純粋な、汚れなき一途な感情は今でも忘れない。 ■Side A 由衣がその少女を改めて認識したのは、まだ暑さも残る九月の終わり頃で、
◆●長編 #0226 2004/07/26
●もうひとりの私(tp version) [2/7] らいと・ひる
(387行)
■Side A (あれ? 川島さんと話しているのって香村さん?) ようやく放課後になり、部活へ行く用意をしながら由衣はふと窓際の席に視 線を移します。すると、同じ部の川島さんが楽しそうに香村さんと談笑してい
◆●長編 #0227 2004/07/26
●もうひとりの私(tp version) [3/7] らいと・ひる
(374行)
■Side A あの日以来、由衣は学校を三日間休んでしまいました。当日、なんとかお通 夜だけは弔問することができたのですが、それ以降は体調が優れず、とても家
◆●長編 #0228 2004/07/26
●もうひとりの私(tp version) [4/7] らいと・ひる
(348行)
■Side B 校内には妙な噂が流れていた。川島美咲は殺されたのではないか、そしてそ の犯人として一番疑わしいのは同じ部活の水菜香織だということ。 あくまでも噂ではある。けど、ここ二、三日は警察の人らしき見かけない大
◆●長編 #0229 2004/07/26
●もうひとりの私(tp version) [5/7] らいと・ひる
(383行)
■Side B 今日、帰り道に美咲の母親を見かけた。 少し疲れた感じで、やつれ気味だったのが気になる。ゆかりは心配になって その姿を追いかけていた。そしたらふいに目が合って挨拶をされてしまった。
◆●長編 #0230 2004/07/26
●もうひとりの私(tp version) [6/7] らいと・ひる
(206行)
■Side B 気になった事があって、ゆかりは図書館にやってきた。 事件の事で調べたい事があったのだ。 関連のある文献を見つけて、それを何冊か手に取り閲覧室に入る。
◆●長編 #0231 2004/07/26
●もうひとりの私(tp version) [7/7] らいと・ひる
(293行)
■Side B 保健室を出る時に、音楽の田島先生に渡して欲しい書類があるからと、用事 を頼まれてしまう。また三階まで上がるのは面倒だけど、どうせ暇だったので
◆●長編 #0232 2004/07/26
新しい順に表示
オプション検索
利用者登録
アドレス・ハンドル変更
TOP PAGE