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●バレンタイン・ベタ−・ハ−フ(2)     COTTEN   (100行)
 デパートのチョコレート売場は女の子達でごったがえしていた。派手な装飾があちら こちらにほどこされ、女の子と呼ぶにはちょっと語弊のあるおばさんから小さな子供ま
◆CFM「空中分解」 #0961 1988/ 4/ 8


●バレンタイン・ベタ−・ハ−フ(3)     COTTEN   ( 97行)
 光陰矢の如しとは良く言ったものだ。  バレンタインデーだからといって特に何か起きる訳じゃあない。全ては極普通にあた りまえに進んでいく。当然でもあり考えてもみればちょっと愉快でもある。
◆CFM「空中分解」 #0962 1988/ 4/ 8


●バレンタイン・ベタ−・ハーフ(4)     COTTEN   ( 99行)
 あたしは息を切らせながら、美知に尋ねた。 「笹川君、家に帰っちゃってたらどうする?」 「・・・彼の家のポストに入れる。」  つくづく積極性がないのよねー。日頃の行動からはとても信じらんないわ。
◆CFM「空中分解」 #0963 1988/ 4/ 8


●バレンタイン・ベタ−・ハ−フ(5)     COTTEN   ( 23行)
 村上君、チョコの方を見て慌てて言う。 「ごめん。あまりにもずうずうしかった。誰か他の奴にあげるつもりだったんだろ?  ごめん。俺があんな事いったから・・・。これ食べちゃったけど・・・。」
◆CFM「空中分解」 #0964 1988/ 4/ 8


● おはよう JEFF       >>田子   ( 33行)
  無意識のなかに絵のない風景が現われた。  ″朝かな″ それが初めての思考だった。左手の腕時計をみた。いや、見たと言  うより見たと思った。意識に、″10時02分42秒″という時間があらわれた。
◆CFM「空中分解」 #0965 1988/ 4/ 9


●詩>ああ、筆がとまらない ひすい岳舟   ( 35行)
毎日が洪水のように過ぎ去る中で 僕は それに浮かぶうたかたか それとも塵か 激流の中で埋もれ しぶきとなって飛び散る さりとて 僕は 見える範囲のものをそのまま把握する
◆CFM「空中分解」 #0966 1988/ 4/ 9


●「R.N.S.」<プロローグ1> Fon.   (100行)
 「Rpg.Novel.Story.」<プロローグ1>  by 尉崎 翻 「ふざけるんじゃ ないわよっ!!」  ドンッと、カウンターへ拳がたたきつけられた。
◆CFM「空中分解」 #0967 1988/ 4/10


●リレーB>第23回 思惑     KARDY   ( 93行)
 そうだ、それでいい。 そのまま、歩いていくだけでいい。 余計な事を考えず に....。 「鬼門の門」を無理に通らずとも、連れていってやろうではないか、バ バ・チビルの所に。
◆CFM「空中分解」 #0968 1988/ 4/11


● 「差別化時代」 (ある日常4)        友岸 誠   ( 60行)
 春の日差しも暖かくちょっと気をぬけば気持ちが緩みがちになってしまういそうな そんなある日の事であった。出張から少々早めに帰ってきた私は、そのまま会社へも
◆CFM「空中分解」 #0969 1988/ 4/12


●「R.N.S.」<プロローグ2> Fon.   (100行)
 「Rpg.Novel.Story.」<プロローグ2>  by 尉崎 翻  ここで時間がちょっと戻る。 「やっぱり、もう一人位ほしいわね」  酒場[M・バスター]の一角。男二人と女一人がテーブルを囲んでいた。
◆CFM「空中分解」 #0972 1988/ 4/13


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