#5145/7701 連載
★タイトル (NKE ) 97/ 6/29 0:26 ( 32)
「告白・7」M,D
★内容
始終無言でうなづいていた彼女は、仕方ないといった感じで納得してくれました。
夕刻の四時頃、残務を終えて寄宿舎に戻ると、一坪ほどの玄関に典子の赤い長靴だけが
寂しそうにポツンと置いてありました。
二階に上がったすぐ左が彼女の部屋です。
静かに襖戸を開けると、赤い花柄のチャンチャンコを着た典子が背を丸めて炬燵で勉強
しておりました。
「なんだ、勉強してたのか」
「あっ、先生、こんにちは」私の声に驚いた彼女は、スッと立ち上がると深々と御辞儀
をしました。
「とうちゃん、かあちゃんさ会えねぐて、寂しぐねぇが」
「うん・・・んだげんじょ(だけど)しょうがねぇです、大雪だから」
「典子、今日はニシ(おまえ)が寂しぐねぇように、先生ずっと遊んでけっから(やる
から)な」典子は顔いっぱいに笑みを浮かべてうなづきました。
「昼まんま(昼食)食ったが」
「・・・・・」
「なんだ、まだ食ってねぇのが、腹減ったべ・・・そおか今日はおばさんいねぇのか」
「んじゃ先生ラーメン作ってけっから下で食うべ」
食事の後、トランプなどして遊んでいるときでした。
今まではほとんど気にもしていなかったのですが、時々見せる恥ずかしそうに笑う仕草
が、なんとも劣情をそそるのです。
時刻は六時過ぎ、外はもう真っ暗、私達の部屋以外物音一つしません。
この大きな建物にいるのは二人だけ、そして今日の典子はことさら女を意識させます。
妙な気分になったのはそのせいかも知れません。
年の割には大柄で、セーターの胸部分は丸く隆起しています。
ちょっと小さくなった運動用のタイツがムチッと太った腿と尻の形をリアルに映し出し
、そしてその下の様子を容易に想像する事が出来る位、タイツは上部が大きく盛り上が
った股間に、食い込むように密着しておりました。
すでに私の陰茎は、パンツの裾からはみ出すくらい勃起しておりました。
こんな子供に性的な欲情を抱くなど、我ながら愚劣極まりない人間と情けなく思いまし
た。
しかし十年以上の長い間、禁欲生活を強いられてきた私の理性は少しづつ崩壊し始めて
まいりました。