AWC 実録 「受験生受難2」2巻


        
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★タイトル (NKE     )  97/ 5/24  16: 8  ( 27)
実録 「受験生受難2」2巻        
★内容
ここが彼女の住居らしい。
彼女が姿を消した三階のドアの前に近寄り、表札の名前を確かめる。
「石井」そして両親らしい名前の下に、姉妹と思われる奈保子、真知子という名前が記
されていた。
早速、市役所に行って住民票などを取り素性を調べる。
真知子は現在十四才、そして奈保子が電車で会った女子高生十七才、電車での会話と辻
褄があう。
私の頭のなかは、すでに奈保子と交わる想像でいっぱいである。
翌日から外回りの合間を縫って、彼女の詳細な素性を調査し始めた。
朝早くから彼女の棲む棟の階下で待ち伏せ尾行し、彼女が通う予備校をつきとめ、それ
から予備校の職員を装って彼女の自宅に電話し、確認したい事項があると称して母親か
ら通う学校、クラス、志望校など彼女に関する詳細を知ることができた。
どうゆう手で、彼女をモノにしようかと考えただけで、股間がウズウズする。
それから半月余り、彼女を尾行しながらその様子を観察し続けた。
彼女の通うM女子高に電話し、またも予備高の職員を装って彼女の成績、性格などを担
任教師から聞きだした。
教師はなんの疑いもなく、いとも簡単に詳細を話してくれた。
埼玉大学が彼女の志望校、家庭の事情で国公立以外は無理とのこと。
性格はおとなしく目立たないが、中々の努力家と教師も彼女の長所のみを拾い上げて、
ことさら褒めていた。
しかし第一、第二志望校とも合格の可能性は七十パーセントと微妙なところ。
特に、数学と理科が苦手なようである。
こんな具合に、彼女の内情の大まかを知ると、早速計画を練った。
大筋は、戸田律子をモノにしたときと同じ方法である。
例によって、またニセの身分証明書の作製にかかった。
”文部省・国公立大学受験審議官・佐藤健治郎“もっともらしいがニセの身分証明書で
あることは、見る人が見れば一目瞭然の幼稚な代物である。




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