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★タイトル (UYD ) 97/ 2/ 3 10:13 ( 27)
雑談日記 KEKE
★内容
分裂病のひとで、まともに仕事をしているひとは少ない。2、3割も
いないんじゃないか。あとのひとは、親の世話になっているか、障害年金
で暮らしているか、生活保護で暮らしているか。ま、そんな感じだ。
会社につとめている時、精神病になって入院し、退院して会社に復帰する。
精神病でも、そううつとかてんかんのひとは、比較的いぜんと同じく
働いていることが多い。でも、分裂病のひとは、やめたかやめさせられたか、
あるいは、働いている場合も、気楽なところでまわされているひとが
多い。なぜなんだろう。分裂病というのは、なまけものにかぎってなる
もんなのだろうか。
この答えは、実は簡単なのだ。あなたは、睡眠薬を飲んでちゃんと働け
ますか。ということなのだ。まあ、まずまともに働くのは無理だろう。
そして、私たち分裂病の患者は、その睡眠薬よりもっと強い薬を飲まされて
いるのだ。私の薬など、最も軽いタイプの薬だろうが、それでも、普通の
ひとが飲んだら、ばったり倒れて、そのまま二十四時間くらいぐーぐー
寝てしまうくらいの強さはあると思う。私など、もっと強い薬から
始まって、だんだん軽い薬になってきた。だから、体がなれているので、
そういう薬を飲んでも、ちゃんと日常生活はおくれるが、ちょっと負荷の
かかるようなこと、たとえば仕事、をしようとすると、もうめろめろに
なってしまう。
体はどこも悪くなさそうだし、話をしてもちゃんとしている。なのに、
仕事もせずぶらぶらしている。なまけものなのだ。やる気がないのだ。
根性がないんだ。そうみられがちである、私たちだが、ことはそう単純じゃ
ないのだ。根性や努力でかたがつく問題ではないのだ。