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★タイトル (CKG ) 93/11/ 9 12:34 ( 26)
●『続・権力の陰謀』 冤罪裁判 ヨウジ
★内容
「冗談じゃないわ。権力が本当のことを言うと思う。真相を言うときはあなた
が被告席に立つときよ。」
と工作者(婦警)が言う。信一が「真相を公表せよ」「差別者を開放せよ」に対
する反応である。
「良く分かったな。お前の言っていることは本当だ。冤罪をでっち揚げられる。」
「だから見張っているんだ。いつでもしょっ引けるように。」
信一が実名を言う等で、権力の立場が危うくなるとき、隠し持っていた冤罪を
理由に逮捕するということを言っている。差別者無力化のための手段はレベル2
に上がるのだ。信一のHOPE−NETへの訴えにより、もはやノイローゼだか
らはきかなくなったのだ。多分、殺人犯にでっち揚げられるだろう。警察組織の
総力を持ってすれば造作のないことだろう。証拠の捏造と偽りの目撃証言を集め
、裁判に持ち込む。一方、裁判官の抱く込み工作が同時に進行する。ここへ来て
権力の独占の維持・拡張のための訓練は最高度の段階に差し掛かる。そして、見
事信一を有罪にできれば、差別者を作り出すところから始まった権力の一大行事
は完了の運びとなるのだ。そして、その過程を経て、権力の独占はより一層の進
行を見るのだ。
信一は訓練の手段だから、絶対に許されることもないのだ。20年前差別者に
選ばれたときに、もう信一の運命は決まっていたのだ。これが**差別であり、
冤罪事件であり、恐るべき『権力の陰謀』なのである。
ヨウジ