AWC 詩集 > 恋い               聖 紫


        
#371/1336 短編
★タイトル (ALN     )  95/ 1/14  15:46  (185)
詩集 > 恋い               聖 紫
★内容

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      さようならって、てをふった
      また明日ねって、云わなかった

           朝がくるのが恐い…

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      星を数えていると眠くならないよ

      羊の数より多いのに…

      眠りかけると

      話しを聞かせてくれるの…

      星になる前の恋の物語…

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      おはよう

            昨日と同じだよね…

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      あなたが好きなものを
      私も好きになる

      あなたが嫌いなものを
      私も嫌いになる

         …わたしは、どうするの?

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      心に菜の花が咲き始めたら

      花摘みに出掛けるよ

      ……

      みちばたの

      可愛い名前も知らないお花がね

      微風に揺らいでいたけど…

      つめなかったの

            …私の心と同じだよ

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      好きになって

                すきなの…

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      笑ったの?

           微笑んだの?

              気になるの……

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      本当に甘いものが嫌いなの?

      わたしが砂糖菓子だったら

           …あなたはどうする?

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      硝子ほど綺麗じゃないよ

      硝子よりもずっともろいけど…

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      きみの笑顔が好きだよ

      …

      もう私を泣かせないでね

      あなたの好きな
         笑顔のままでいたいから…

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      きみの総てが好きだよ


           … 明日もそうなの?

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      だめ…

      言葉も、指先も、視線も…

      わたしにふれないで…

      スプーンのうえの砂糖のように

      震えてこぼれちゃうから…

      抱きしめる前に包み込んで…

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      あなたの優しさ…

      他の誰かでうすめないで…

      私だけのあなたがほしいの…

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      もう恋じゃない…

      きらきらの氷の粒が弾けて

      悲しみがこぼれ始めるの…

      心のどこかにひびがはいって…

      粉々に砕けて…

      跡形のない私の心が壊れたよって…

      痛くて泣いてる…

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      きみが好きだったのに…

             それだけなの?


      いまでも、これからも
      ずっとあなたが好きなの…

          私は… どうなるの?

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                              '95.01.15 恋い
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