AWC >ケガレ  バチャイBROS


        
#297/1336 短編
★タイトル (SKH     )  94/ 8/21  11:27  ( 32)
>ケガレ  バチャイBROS
★内容


 さかんに飛び跳ね笑う子ども達。子ども達の手には、鎌を思わせる邪悪な形のナイ
フが握られていた。イタタタタ。多々ある技のうち、ボビーが得意とすのは、
「底抜けバッドボーイ・スーパーラリアート」なんだなあこれが。ガッハッハ。はら
はらするねえ。
「O.K.、ボビー左に回れ、そうだいい位置に着いたぞ」
「まかせなジョニー、こいつはおれが頂いた」
「あと、10秒だ」
「ほら、やっこさん、おいらのサイトに入ってきたぜ。ロックオン」
ボビーは、トリガーを引いた。まごうことなくそいつを撃破した。
「ビンゴ!」無線ががなり立てた。
 さかんに飛び跳ね笑う子ども達。子ども達は敵味方あわせて総勢4500人。人気
絶頂のスポーツだからね。ねんねんころりよ、雄虎炉痢夜。夜なべで続くよ、雄虎炉
痢夜。
「O.K.、ボビーいい位置だ。そのまま突入しろ」
「まかせなジョニー、おれから離れるなよ。奴等にきついパンチをお見舞いしてやる
からな」
「ボビー、引き起こしを忘れるな」
「O.K.、こいつでK.O.だ」
ボビーは、トリガーを引いた。まごうことなく一つの都市を破壊した。
「They will get a bang of this one !」ジョニーが叫んだ。
 さかんに飛び跳ね笑う子ども達。子ども達もそろそろおねんねの時間だ。ダイハー
ド・ボビー、エレクトリック・ジョニー、そして生き残った子ども達は少しずつゲー
ムエリアを広げ、やがて家路についていく。幾億もの星達よ、キンキンキラキラキラ
キラポール、マイオールドホーム。ムッとした顔でジョニーは言った。
「ただいま」
ビンゴビンゴビンゴ。








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