#3437/3597 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA ) 25/03/30 09:23 ( 47)
AIとの付き合い方を模索する 永山
★内容
らいと・ひるさん、お久しぶりです。
有料版と無償版とでそのような差があるのですねー。実際に使用している、しかも小
説執筆という作業に特化した体験談は非常にありがたいです。
参考にしたく伺いますが、御作の投稿サイトでの公開に際して、「本作品の執筆には
一部、生成AIの支援を導入しています」的な文言を、読者に向けて提示したかどう
か、差し支え(特定につながる等)がなければ教えてくださいませ。
ミステリのトリックが案出できるかどうかについては、もしかしたら有料版だとすで
にばんばん独創的で素晴らしいトリックが作られていたりして?なんて思わないでもな
いのですが、もしそうなっていたらさすがに今の世の中、必ずどこかから情報が流れて
くるものだと思うので、そうではないと信じたい。(^^;
私自身は先にも記しましたように、今のところchatGPTにすら手を出していな
くて、EDGEに付属の(多分旧タイプ)COPILOTで、たまに試している程度で
す。お話を聞くと、一応同じ生成AIなら、学習による成長や質問の持って行き方次第
で、EDGEのCOPILOTでもそれなりに小説執筆できるようになるのかしらん?
^^;
一つ心配というか気になるのが、COPILOT無料版だと入力したデータが保護さ
れないとか。
以前見た規約に「入力したデータはみんなの物になるよ」と解釈できる文言があった
んで、オリジナルのアイディアを入れたら、学習材料として「みんなの物」になり、場
合によっては他の人への解答にそのままアイディアが出力されるケースもあるんだろう
な、少なくともそのつもりで使うべきなんだろうなと思ってます。
なので、仮に学習させたくても、心理的ハードルがあって、おいそれとはやりにく
い。
で、思い付きで、迂遠な方法を採ってみました――
「屋敷の一室を想定します。
出入りできるのはドア一つだけです。
鍵さえあればドアを施錠できます。
鍵は複製不可能です。
ある日、施錠されたこの部屋で人が一人、他殺体で見付かりました。室内に他に誰も
いませんでした。鍵は室内で見付かりました。
殺人者はこの犯行をどのようにして可能にしたのか、考えてみてください。」
――こんな具合にやってみたところ、現場の状況が密室であることやこちらがそのため
のトリックを求めていることは理解してくれた。つまり、密室という言葉を使わなくて
も、そこに不可解な謎が存在することを把握できると。
そして回答としては、遠隔操作的な自動殺人を提案してきました。それも具体的では
ない、ふわっとしたもの。
そうじゃないんだよな〜と思ったので、「絞殺だったらどうなります?」と重ねて聞
いたら、返事が途中まで出力されて読み切れない内に消え、「この質問にはお手伝いで
きないようです」と返された。現実に犯行を計画していると判断されたか。小説を書い
てるんですよーってことを、こんこんと言い聞かせる必要があるのかも。(^^;
ではでは。