AWC ごりんごにんりき(違う   永山


        
#1864/3585 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA     )  21/07/28  20:10  ( 32)
ごりんごにんりき(違う   永山
★内容
 遅ればせながらオリンピックの話題などを。

競技結果を報じる見出し>
 男子競泳の本多灯選手が銀メダルを獲得したレースについて、選手のコメントを切り
取り、“「思い通りのレース」で「銀メダル」”という風に見出しを付けている記事が
ちらほら。
 思い通りにやったのに二位かよ!と受け取られる可能性を想像できないのかな。

五輪開会式ショー担当解任>
 多分、「次は(今度は)イタリア抜きでやろう」も今の時代はアウトなんだろうな…
…と思って検索してみたら、意外とそうでもない? ドイツの人にこのジョークを言っ
たら笑ったとか、逆にドイツ人からこのジョークを言われたといった話が、ネットに転
がってました。もちろん、ドイツ人にも様々な主義主張の人がいるだろうし、たまたま
笑ってくれる人に当たっただけかもしれない。ただ、少なくとも、ホロコーストで笑い
を取る行為のように完全否定される雰囲気は見当たらないような。
 もしかしたら日本発祥のジョークで、世界的にまだ知られていないだけ、だったりし
て。そう思って改めて調べてみるも、どこ発祥なのかははっきりしない感じ。ドイツで
は不謹慎ジョークとして認識されているとの説も。

 そういえば、「(元々担当だった)野村萬斎や椎名林檎に任せておけばこんなことに
はならなかった」とするコメントが散見されました。その旨のコメントをした人達は野
村萬斎や椎名林檎を徹底的に“身辺調査”した上で書き込んでいるのかしらん?

 昔、プロレス週刊誌の記事で、え、いいのこれ?と感じたことがありました。
 それはエッセイ形式のコラムで、テーマは大物外国人レスラーのブルーザー・ブロデ
ィが新日本プロレスの試合をボイコットした件。著者はブロディがユダヤ系米国人であ
ること、ユダヤ商人は計算高くて嫌われるとされていることを記した上で、ホロコース
トがいけないとは分かるがブロディのような人間とビジネスをやっていたら殺したくな
るだろう的な論調で書いていた。その後問題化したとは聞かなかったけど、週刊誌その
ものが廃刊していた可能性もあったのでは。

 ではでは。





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