#181/569 ●短編
★タイトル (dan ) 04/10/09 05:46 ( 30)
本とワタシ 談知
★内容
本を読む、というのがワタシにとって事実上最大の趣味であり楽
しみである。毎日読んでいる。ひと月どれくらい読んでいるのだろ
うか。一日一冊としても三十冊。実際はもっと読んでいると思う。
買う方はどうだろう。一度ブックオフへいくと5冊や10冊買った
りする。一週間に少なくともみっつ以上のブックオフへいくから、
5冊としても15冊。ひと月60冊。もっと買っていそうな気もす
る。80冊。それくらいかな。買う本の数と読む本の数があわない。
買った本を全部読んでいるわけではないのである。そんなことは不
可能だろう。いくら本好きなワタシといえど、一日中本を読んです
ごしているわけではない。あちこち出かけているし、ご飯を食べる
時間もいれば風呂にはいる時間もいる。
これだけの本を買っていると、家のなかは本だらけである。ワタ
シは本は紙の手提げ袋にいれて整理しているのだが、その手提げ袋
が部屋中を占拠してしまう。うっとおしい。そこで一気にどっと捨
てることになる。燃えるゴミの日にだす。本をゴミとして出すなん
て、昔だと考えられなかったことだが、今はもうあっさり出してし
まう。何しろ部屋中本だらけである。背に腹は代えられないという
ことだ。でもゴミとして捨てるようになって、何だか本が軽いもの
になってしまったことも事実である。いらなくなったらゴミとして
捨てるだけのものだ、という意識がどっかで働くのだろうか。
ワタシの将来の夢は、大きな書庫のある家に住みたいということ
だ。買った本は捨てず全部保存できるような家に住みたい。今まで
どのくらい本を捨ててきたろうか。あの本が全部あったらずいぶん
ワタシの精神は豊かになるのではないかと思ったりする。
その一方、本のまったく無い家に住みたいという気分もあるのだ
な。本のまったくないすっきりした生活。そんな生活がいいなと思
うときもある。まあ実際は中途半端などっちつかずの生活になるん
だろうけどね。6畳ひと間を書庫にするみたいな。
ともかく、本を読みながら一生をおくる。それがワタシの人生だ
と思っている。一生楽しく本を読みたいね。