AWC 「仏教高校の殺人」5    朝霧三郎


        
#578/598 ●長編    *** コメント #577 ***
★タイトル (sab     )  21/10/31  08:54  (362)
「仏教高校の殺人」5    朝霧三郎
★内容

 翌日、又又誘い出すと例のラブホに行った。
『ネスト』という名前の部屋で、壁全体にビーバーの巣の様に木が積んであって、
ベッドも木目調だった。
 ベッドにごろりとなって肩など抱きながらオレは言った。
「今日、バイクでツーリングしようか」
「嫌だぁ。
 又酔っちゃうから」
「だから今の内に酔い止めを飲んでおけよ」
 アネロンを取り出すと通常1回1カプセルのところを3カプセルも飲ませる。
「じゃあ、折角、ビデオもある事だから映画でも見てみるか」
 壁面には50インチ程度の大画面テレビが備え付けられていた。
 リモコンでVODを選択して映画を選ぶ。
「何を見るかなぁ。
 ユーミンづくしで『守ってあげたい』を見るか。
 薬師丸ひろ子の」
「何時の映画?」
「わからん」
「そんなに古いのあるの?」
「『守ってあげたい』はないなあ。
 原田知世の『時をかける少女』ならあるけど。
 まあ似た様なものだからこっちでもいいか。
 『守ってあげたい』はツタヤで借りてきて君んちのテレビで見よう」
 オレらは『時をかける少女』をしばし観賞。
「なんでこの映画、さっきから同じシーンが繰り返し流れるの?」
 とリエラ。
「何をボケた事言っているんだよ。
 時をかけているんじゃないか」
「あー、そうなの。
 あー、なんか退屈。
 ふあぁ〜〜」
 と大きなあくびをした。
 そろそろ薬が効いてきたか。
 それに退屈だったらそろそろいいか、と思って、オレは脱がせにかかった。
 ぺろーんと脱がすと、おなじみの梵字に腕輪タトゥー、へそピーにマンピーが
現れた。
 梵字の間からつーんと突き立った乳首を指の根っこにはさみつつ揉む。
 さあ、やろうか、と、背中に手を回して、体を持ち上げて女性上位の体勢に移行
しようか、と思った。
 が、その前に、
「そうだ、ユーミンを聞かないと。
 イヤフォンを出して『守ってあげたい』を再生して」
「なんで何時もあの曲を再生しないといけない訳?」
「そりゃあ、好きにならなくちゃ。
 八王子市民なんだから」
「私なんて豊田で日野市民なんだけれどもなぁ。
 まあいいけど」
 リエラはイヤフォンを出すと耳に突っ込んで再生した。
 そしていつものようにずるっと挿入すると、騎乗して、グラインド開始。
「はい、はい、♪you don't have to worry worry〜」
 最初の内はこっちも腰を使ってリードしてやる。
 何時もはぺたんこ座りで騎乗位になっていたのを、両踵をこっちの肋骨のあたりに
乗っけて、両手をついて腰をグラインドさせてきた。

♪you don't have to worry   worry
 ブリッ  ブリッ  ブリッ  ブリッ
 くーふー いーしき しきそく ぜーくう

 mamo   tte    age    tai
 ブリッ  ブリッ  ブリッ   ブリッ
 くーそく ぜーしき じゅーそー ぎょーしき

♪you don't have to worry   worry
 ブリッ  ブリッ  ブリッ  ブリッ
 やくぶー にょぜー しゃりー しーぜー 

 mamo   tte    age    tai
 ブリッ  ブリッ  ブリッ   ブリッ
 しょほー くーそー ふーしょー ふーめつ

 セックスは7、8分で終了。
 コイタスの後、例によってシャワーを浴びに行く。
 バスタオルを巻いて戻ってくると、ベッドに横になった。
 まだあくびを噛み殺していた。
 オレは、じろりと横目で観察しながら、スマホでユーミンを再生した。
「♪you don't have to worry worry まもってあげたい〜」
「う、」
 とリエラが尻を浮かせた。
「やばい、何故か漏れてくる」
「本当かよ」
「やばい、やばい、まだ感じているのかなあ」
 オレは内心ガッツポーズで、スマホを掴んだ。

 ホテルから出てくるとオレは言った。
「じゃあ、折角酔い止めも飲んだことだし、天気もいいので、ひとっぱしりして
くるか」
 バイクに跨るがると、いざ出発。
 ブゥーーーン。
 ホテルのある中町から16号線に出る。
 万町のマックの角を右折して、八王子実践高校を通り過ぎるとすぐに富士森公園
が見えてきた。
「あそこで一休みしよう」
 富士森公園の駐輪場に止めると、二人は陸上競技場に入っていった。
 芝生の観客席に座り込むと、後ろ手に手をついた。
 都立高校の生徒が陸上競技をやっている。
 屋外用ポール式太陽電池時計を見ると、1時59分。
 十数秒後、2時になった。
 例の放送が、マイクが近いせいで、大音響で響いてくる。
「♪you don't have to worry worry」のメロディが木琴で流れる。
「あれ? 芝生が湿っていない?」
 言うとリエラは尻をうかして芝生と自分の尻を触る。
「違う。
 自分が湿ってきたんだー。
 なんで〜?」
(キターーーーーー!!)
 オレは心の中で正拳三段突きをする。

 翌日、金曜日、親が居ないというんで、豊田のリエラの家に行った。
 ツタヤで『ねらわれた学園』を借りて持っていく。
 リエラのの家は、豊田の駅近の分譲マンション。
 昼間共稼ぎの両親は不在だった。
 間取りは3LDKで、リビングダイニングにはダイニングテーブル、ピアノ、
ソファー、50インチの液晶テレビなど、一通りの家具調度品が揃っていた。
「じゃあ、DVDを借りてきたから見ようか」
 言うとオレはソファにふんぞり返った。
 リエラがDVDをセットするとすぐに映画が再生される。
 地球に火の鳥、そしてビッグバンという角川映画のオープニングが流れる。
 いきなり『守ってあげたい』が流れた。
「♪you don't have to worry worry…」
 画面では、ベビードール姿の薬師丸ひろ子が勉強部屋ごと空を飛んでいて、
窓の外には、『アルプスの少女ハイジ』のアルプスみたいな風景がはめ込まれている、
という、スキゾ感たっぷりのコラージュ映像が流れている。
 リエラはどうか、と見てみると。
「うっ」と小さく唸って、ぎゅーっと股を締めていた。
「うっ。ちょっとトイレ行ってくる」
 言うと、リビングのドアを開けて出て行ってしまった。
(出たんだ、膣液が、このオープニングの曲で。
 もう完璧だ)
 とオレは思う。
(完成したよ)。

 その日の晩、梵天はチャットには居なかった。
オレは一方的に報告をタイプした。
優波離:条件付けはバッチリだね
何時でも、ユーミンの曲が流れてくれば濡れる様になったよ
富士森公園の放送であろうと、映画の挿入歌であろうとね
あとは場所を危険なところに移してあのメロディーを聴かせるだけ
そうすると何が起こるか
潮吹きだけじゃあ滑落しないと思ったから、オレは特別な仕掛けを考えたよ
へへへ
どんなお仕置きをするかは乞うご期待だね
又リポートするよ
へへへ

 高尾山ハイキングの当日、集合時間の1時間も前に高尾山口駅で待ち合わせをした。
 リエラは黒地にスケルトンのパーカー、革ジャン、ダメージジーンズという
いで立ち。
 これじゃあ誰かに見られたら一発でバレる、とひやひやしたが。
 ロータリーを出てきたところに知る人ぞ知る『ホテルバニラスィート』があった。
 巨大なチョコレートケーキの様な建物を見上げて、
「前に原チャでこの前を通った時、何でこんなところに来たのか忘れたけれども、
クリスマスか何かの寒い季節で、こっちは寒いのに、あの部屋の中は暖かくて、
すっ裸でいちゃついている男女がいるんだろうなぁ、って思っていたんだ。
 入ってみようか。
 まだ1時間もあるし」
 とオレは言った。
「えー、又ラブホ?」
「今日はすっごくセクシィーな気分なんだよ」
 部屋に入ると一応あたりを見回す。
 でっかいWベッドの上に浴衣が2枚。
 テーブルの上にはお茶菓子と缶のお茶。
 風呂場を覗くと、ジャグジー風呂になっていた。
 全体として、田舎のモーテルみたいな風情。
 そんなのには大して興味をしめさず、「さぁさぁ」と言うと、さっそくベッドに
倒れ込んだ。
「今日はとにかくセクシィーな気分で我慢出来ないんだよ」
 とV系ファッションを脱がす
 またまた、梵字タトゥーに腕輪タトゥー、へそピー、マンピー。
 またか。いい加減飽きたこの体。
 革ジャンやパーカーはベッドの下に散乱していたが、パンティーだけはベッドの
上にあるのを確認する。
(あそこまで膣液を広げるには5分のピストン運動が必要だろう。
そこまで持つか。
いささかこの体には食傷気味で。
禁止があればどうにかなるか)
 オレは心の中でお経を唱えつつ、とりあえず勃起しているペニスを挿入して
ピストン運動開始した。

 ブリッ  ブリッ  ブリッ   ブリッ
 かんじー ざいぼー さーぎょー じん 

 ブリッ   ブリッ ブリッ  ブリッ
 はんにゃー はらー みーたー じーしょー

 ブリッ  ブリッ  ブリッ  ブリッ
 けんごー うんかい くーどー いっさい

 ブリッ  ブリッ  ブリッ  ブリッ
 くーやく しゃりー しーしき ふーいーくう

 やっと5分が経過したぐらいに、フィニッシュ。
 案の定、膣液が1メートル程度のシミを作っていた。
 その上にパンティーが丸まっていた。
「ちょっとぉ、濡れちゃったじゃない。
 これからハイキングだっていうのに」
 とリエラ。
「ちょうどよかった。
 つーか、今日誕生日だろう?
 プレゼントを用意してきたんだよ」
 言うと、ナップサックから包を出して、渡す。
 リエラが包を開けると中からパンティーが出てきた。
 ランジェリーショップで売っている様なセクシィーなパンティーが。
「なぁにぃ、これ」
 パンティーを広げてひらひらさせながら言った。
「誕生日のプレゼント…。
 嘘嘘、本当のプレゼントはこっちだよ」
 言うと、スウォッチを渡した。
 メルカリで落札した二千円のキティーちゃんのスウォッチ。
「あ、これ、いいじゃない」
 とリエラは喜ぶ。
「こうやって、パンティーの後の時計を渡すのは『アニー・ホール』みたいで
やりたかったんだ」
「え、なに? 『アニー・ホール』?」
「まあ、そういう映画があったんだよ。
 とにかく、その時計でも、もう十一時近いだろう。
 そろそろ集合時間だから行かないと。
 さあ、早くそれを履いて」
 リエラはセクシーパンティーに脚を通した。
「お弁当どうしよう。
 高尾山口に売っているのかなあ。
 それとも山頂に蕎麦屋とかがあるのかなあ」
「弁当はもう買ってきたよ。
 君の分も。
 今日から物産展だったんだなあ、セレオ八王子で」
「へー、なんのお弁当?」
「それは山頂でのお楽しみだよ」

 ホテルを出てから、見られるとまずい、と言って、二人は別々に、ケーブルカーの
駅に向かった。
 やたら蕎麦屋と饅頭屋のある参道がケーブルカーの始発駅、清滝駅に
つながっていた。
 清滝駅の前には、ワンダーフォーゲルの恰好をした英語の女教師、普通の
スラックスにジャンパーのじじいの日本史教師、輪袈裟を体操着にぶら下げた
古典の教師、など引率の教師がいて、生徒が列を作っていた
 自分のクラスの列に並ぶと、担任が点呼を取り出した。
 しかし、クラス毎に点呼だけ済ますと後はクラス単位では移動せず、好きな
友達と行動していい。
 点呼が終わると、みんなが蜘蛛の子を散らす様にばらばらになり、又好みの
仲間で集まる。
 リエラ、腐れ縁の樋上今日子、如来さま、三銃士、あと何故か保健室の先生、
そして部活のみんなあたりが一つの集団を作った。
 もちろん俺もそのグループに紛れていく。
 三々五々歩く感じで、駅に向かう。
 片道四八〇円の切符を買う。
 カチャカチャ切符きりで切られて改札を通過する。
 ケーブルカーに乗り込むと、リエラ、樋上今日子らは先頭でキャッキャしている。
 オレはニヤリとほくそ笑んだ。
「高尾山行きケーブルカー、これより発車です」
 というアナウンスと共に、車体が引っ張られて上がり出した。
「このケーブルカーは標高四七二メートル地点にございます高尾山駅まで
ご案内致します」
 というアナウンス。
(人が転落死するには十分な高さだな。
 ちょっと足を滑らせれば一巻の終わり)。
「高尾山薬王院は山頂高尾山駅より歩いて15分程のところにございます。
 薬王院は今から約一三〇〇年以上前、行基菩薩により開山されたと伝えられ、
川崎大師、成田山とともに関東の三大本山の一つとなっております」
(そんな由緒あるところでやったらバチが当たるかな。
 あのメロディーを聴いて潮を吹くのは向こうの勝手だとしても、潮吹きだけ
じゃあ滑落しないので、確実に滑落する様な仕掛けを仕組んだのは僕だしなぁ。)

 ケーブルカーを降りて、ぞろぞろ歩いていくと、新宿副都心が見える展望台、
サル園、樹齢四百五十年のたこ杉、と続き、浄心門という山門をくぐると
いよいよ境内に入る。
 如来さまと三銃士が先頭を行き、リエラと樋上今日子、そして保健室の先生が続く。
 オレは部活のメンバーに紛れて歩いて行った。
 左右に灯篭のある参道を更に進んでいくと、男坂と女坂というコースにY字型に
分岐している。
 男坂に進んで、煩悩の数だけの石段を上ったが、これにはばてた。
 茶屋があって、ごまだんごと天狗ラーメンのいい香りが漂ってきた。
「お弁当買ってきた?」
 と保健室の先生が振り返った。
「うん、駅ビルで買ってきた」。
「何を?」
「牛タン弁当」
「ふーん」
 言うと尻をぷりぷりさせて参道を進んで行った。
 参道を更に進むと四天王門という山門があって、又石段があった。
 その先に、薬王院の本堂があって、そこを裏に回ると又石段。
 権現堂というお堂があって、裏に回って、更にきつい石段。
 奥の院というお堂があって、裏に回って、木のだんだんを上って行く。
 くねくねと舗装された道を行くと、軽自動車が2台止まっていた。
(なんだよ、車で来れるのかよ)
 とオレは思った。
 しかし、もうちょっと行ったら山頂に着いたのであった。
 展望台から「富士山、丹沢が見えるー」と、ワンダーフォーゲルの恰好の
女教師やら日本史のジジイ教師と生徒複数名が、喜びのため息をもらしていた。
「じゃあ、みなさん、ここでお昼の休憩にします。
 出発は一時四十五分です」
 と英語の教師。
 今十二時半。
 1時間15分も昼休みか。
 教師やら、多くの生徒達が、そこかしこにシートを敷いて、弁当を広げだした。
 途端にあたりが難民キャンプの様になる。
 如来さまと三銃士、腰巾着の樋上今日子は
「私たち、そばを食べてくる」
 と言って茶屋に入っていった。
 弁当持参じゃなくてもいいのかよ。
 催眠・瞑想研究会も、地面に固定されているテーブルの上にナップなどを
バサバサ下ろす。
「じゃあ、オレらもここで食うか」
 と誰かが言った。
 みんなベンチにぎゅうぎゅう詰めになって、おにぎりなどを食いだす。
「あれ、リエラは食わないの?」
 と誰か。
「ばてすぎちゃって食べたくない」
 とリエラ。
「なーんだ。
 まだ、摂食障害が残っているのか」
 と誰かが言うと握り飯を食う。
「ここは修験道の霊山でもあるから、我が催眠・瞑想研究会でも、そういう修行
でもして解脱するか」
 と言っておにぎりを食う。
「修行って何するのよ」
「断食、断水、断眠、断臥して、琵琶滝で滝行を」
 といっておにぎりを食う。
「人一倍健康でないと解脱出来ない。
 真言宗の水行」
 と言っておにぎりを食う。
「健康でないと解脱出来ないというのは皮肉だな」
「でも、ランニングハイみたいなのもあるのかも」
「ランニングだったらまだいいけれども、山だと危ない。
 人一倍神経を研ぎ澄ませていないと危ない。
 実際に琵琶滝の方で滑落事故があったんだから」
「そんなで解脱出来るのかなあ。
 催眠・瞑想とは違う感じだな」
 食い終わると全員だらけて、その場で堕落したり、あちこちに移動したり。
 何気、リエラは展望台の先っぽに移動する。
 オレもみんながバラバラになっているので目を盗んでついていった。
 ベンチに腰掛けると、富士山を見る。
 オレは、横目で、リエラの体を、革ジャン、V系パーカーの上からガン見した。
(さっきやってきたばっかりなのに、まだ未練があるのか。
 こんな痩せぎすの棒っ切れ。
 しかし、タブーを冒す楽しみも教えてくれたしなー。
 しかもあの体、あの菩薩みたいな体、あんなの二度とお目にかかれない。
 これを崖下に放り捨ててしまうなんて勿体ないんじゃないのか。
 しかし、味の素を舐める様ななジャンキーだものなあ。
 お仕置きしなくっちゃ。
 つーか、何時も中田氏しているから妊娠しているかも。
 そうしたら自分の子供もろとも崖下に捨てるって事か? 
 それでもいいや。
 中絶の手間が省けて。
 どうせ妊娠したら公衆便所で出産してママチャリの籠に捨ててくるタイプだろう。)
「部室のロッカーの扉の裏に胎蔵界曼荼羅が貼ってあるでしょう」
 オレは富士山を見ながら語りだした。
「胎蔵界曼荼羅が仏像を孕んで娑婆に産むというのだって、“なまぐさ”
といえばそうだけれども、それはしょうがないと思う。
 そうしないと“なまぐさ”は消えないんだから。
 油性のマジックインキは油でないと消えないから、“なまぐさ”は“なまぐさ”
でないと消えない。
 だから、セックスして、子供を産んで育児をするというのも“なまぐさ”
だけれども、それはやむ得ないよ。
 しかし、それを、ポテトは食わないけれども味の素だけ舐めるっていうんだったら、
もう、嗜癖化していると思うんだよね。
 そういうのは、やむを得ぬ事情もなくて、“なまぐさ”がたまるだけ。
 だから、お仕置きが必要だ」
「何をするの?」
「さぁ、今に分かるさ」
 しばしベンチで堕落していたら、すぐに時間は経過した。
「それではそろそろ出発しまーす」という英語の教師の声がした。
 時計を見るともう一時四十五分。
 よーし、いよいよだ。




元文書 #577 「仏教高校の殺人」4    朝霧三郎
 続き #579 「仏教高校の殺人」6    朝霧三郎
一覧を表示する 一括で表示する

前のメッセージ 次のメッセージ 
「●長編」一覧 HBJの作品
修正・削除する コメントを書く 


オプション検索 利用者登録 アドレス・ハンドル変更
TOP PAGE