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●真リレーA>第6回 『恐怖と失意のなかで』 YOUNG
(100行)
時速300Km―――いいあらわすのは簡単だが、体感したものでなくては理解し 得ない恐怖を秘めたことばである。カーレースのゲームのように、次々と現れては消
◆CFM「空中分解」 #1023 1988/ 5/22
●真リレーB>第7回 「オズマ計画」 クエスト
( 80行)
「とうちゃん、じゃなかった親父、どうしたんだ」父との意外な出会いに戸惑いながら 啓介は尋ねた。 「啓介、よくここへ来れたな。学生だった頃からお前の朝寝坊には手を焼いていたが、
◆CFM「空中分解」 #1025 1988/ 5/25
●真リレーA>第7回 無責任三元放送 Fon.
( 93行)
同時刻 −東京某所− 「たったったった、隊長ーーーーっ!大変ですっっっ!!」 「なんだ!? そんなにあわててどうした。自衛隊員たるものがこの非常事態にあわ
◆CFM「空中分解」 #1026 1988/ 5/25
●真リレーB>第8回 『明らかにされる謎』 光子
( 87行)
「博士、急に出てくるなんて、びっくりするじゃないですか」 「いやあ、すまんすまん、前回のクエストがギャグばっかり書いて行数をかせいぎおっ たんであまり進行しとらんからな、これ以上はひっこんでられんかったんじゃよ・・ふ
◆CFM「空中分解」 #1031 1988/ 5/29
●真リレーA>第8回 淀君の怨念 三笑魚
( 94行)
啓介と真紀は、大阪城の近くのステーキハウスで食事をとった。もうどうに でもなれ、とヤケを起こした啓介は、ビールをガブガブ飲み、400グラムの ステーキにかぶりついた。サイフにはほとんど金は残っていないし、給料も貰
◆CFM「空中分解」 #1032 1988/ 5/29
●真リレーB>第9回 『あなざー 首都消失?』 COLOR
( 88行)
「おぉ!?」 一同の驚きの声を内心ニンマリと聞きながら神田川博士はハンドルを取った。 「‥‥‥神田川博士、これは一体?」 あまりの出来事にぼう然となった露木教授は言葉を絞り出して言った。
◆CFM「空中分解」 #1034 1988/ 5/30
●真リレーB>第10回 『八丈島で・・・』 SOPHIA
( 98行)
「博士っ、博士、何ていいタイミングなんでしょう。佐々木洋介がやって来ま したよ。しかも背中にしょっているのは、きっと物質消滅爆弾の起爆装置です よ。きっとそうですよ。」
◆CFM「空中分解」 #1035 1988/ 6/ 2
●近未来小説>素晴らしいお茶会 三笑魚
( 99行)
1988年6月12日午後3時。破滅型私小説作家として有名な酸性魚氏は 電話ボックスの中で、首をひねった。新幹線で大阪からやってくる新進作家の COTTEN SMITH氏への歓迎のメッセージを送ろうとしたら、「御指
◆CFM「空中分解」 #1037 1988/ 6/ 4
●真リレーB>「啓介は見た。あやしい光を」クエスト
( 81行)
「うぉっほんごほごほげほげほおえーおえー...SOPHIAさんも忙しい中御苦 労でした...しかし暇すぎても書けると言うわけではなく...日曜日ももう終わり
◆CFM「空中分解」 #1038 1988/ 6/ 6
●***我が家の猫***
(169行)
私、正直言うと猫嫌いだったんです。犬は 好きでしたが、猫は気味が悪いというかどう しても親しめなかったんです。 こんなこと言うと猫党の人は、犬はこびる
◆CFM「空中分解」 #1039 1988/ 6/ 7
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