#2729/3766 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA ) 23/07/14 17:31 ( 21)
いいとことわるいとこ 永山
★内容
テレビ朝日系で放送のドラマ「刑事7人」シーズン9の第六回を録画視聴。ネタバレ
注意です。
今回は解決なし、次回以降へ持ち越しの模様。これまでは、その回に起きた事件につ
いては曲がりなりにも解決してきたように思うので、ちょっと異例。縦軸の事件との関
連が強いため先送りの形を取らざるを得ない? にしても、中途半端なところで終わっ
たことが多くて、明らかに消化不良だった。連続ドラマとしてやる以上は、その回が終
わったときに何らかの満足感を残してほしいものです。事件が解決を迎えないならない
で、今後の展望の道筋がはっきりするとか、本筋とは直接の関係はない主人公の過去と
向き合う気持ちに変化が訪れるとか、区切りを作ることで充分に可能だと思う。
実際には今回のエピソード、ラストを締めくくったのは、死んだ(殺された)人間のモ
ノローグ。普通ならあり得ないし、誰に向けてのものかも分からない。好意的に解釈す
ると、被害者が日記を付けており、それが次回以降見付かって、モノローグと同じこと
が書いてあった、という形にすればどうにかこうにか。
被害者の地元・茨城を訪ねた天樹が、災害記念館に足を運んで、そこに展示されてい
た写真の中から、被害者が事件を調べていた理由を察する――という流れはよいんです
けど、いささか偶然性が強いのが気になる。数ある写真の中から決定的な物を天樹が見
付け出す、というのはいい。刑事ならそれくらいする。だが、被害者達が写真に映って
いたのは偶然であり、その写真が展示に回されたのも恐らくはたまたま。この辺りに、
ちょっとでいいから必然に近付ける趣向が盛られていれば、完璧だった。
ではでは。