AWC 《 春 愁 》 6 (緑 編) 脩


        
#7009/7701 連載
★タイトル (JFM     )  99/ 2/26   7:15  (184)
《 春 愁 》   6   (緑  編)        脩
★内容
     
                            ☆ 緑 編 (1)☆

     生まれたばかりの、(猟犬の)仔犬が、家に譲られた。
                  
        秋に。

        町中の者から。                                    :有力な・・・
    
                                 /その者の家族・・・その仔犬を含む、数匹の仔
                                   犬の名付け親・・・が、

                                   直後に、急死(病死?)・・・
                                                           :10〜11月頃
                                 /昭和29年に。

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                            ☆ 緑 編 (2)☆

     晩秋・・・または初冬・・・には、

        海辺の町まで、(一クラスだけの)遠足に行って・・・・・  :11〜12月頃
   
        灯台で、私一人が、取り残された。
        教師と、他の生徒とに。                            
                                 /直前にあった、別のクラスの遠足では、

                                   一人の生徒が、死亡・・・

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                            ☆ 緑 編 (3)☆

     その後も・・・・・何度も・・・・・私一人が・・・・・

        遠足の時にも・・・・・

           ☆ 銚子の、灯台の窓から、海を眺めていて。     :前編の、海辺の町    
           ☆ 横浜の、桟橋から、船を見ていて。  

           ☆ 筑波山の、山腹の休憩所で。

        修学旅行の時にも・・・・・

           ☆ 日光山内の、売店の立ち並ぶ一帯で。

           ☆ 奈良公園内を、歩いていて。
           ☆ 京都の嵐山の高台の斜面を、下っていて。

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                            ☆ 緑 編 (4)☆

     (小学生時代に、遠足で行った)銚子では・・・・・ 

        灯台を昇る途中で、置き去りにされたのだが、

                                 /中程の階で。

        (機械室を見学に)最上階に向かった皆とは、逆に、

        下に降りた。                   
     
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                            ☆ 緑 編 (5)☆
 
     横浜では・・・・・                                       :やはり、一クラス
                                                           だけの・・・          
        桟橋から、市街地に出た。
        庁舎の(?)敷地の縁の、花壇の前で、立ち止まった。      
                                                          
        遠くに、公園が見えた。

        ・・・・・突然、その公園の中から、千人もの者が、出て来て・・・・・
        私の方へと・・・・・

        そして、次々と、私に、体を、ぶつけては・・・・・

        仕方なく、歩き出した。                           :彼等に付いて・・・
                       
        駅に着いた。   
        そこから、一人で、家に帰った。

                                 /その日は、財布の所持を、禁じられていたの
                                   だが、

                                   駅の改札口は・・・子供数人を連れた、大人の
                                   後から・・・
  
                                   (その駅・・・終戦直後に、大きな事故のあっ
                                     た・・・でも、
                                     他の駅でも)

                                 /昭和30年の、春か秋の記憶。                

                                   (昼食を、(旧財閥系の)企業グループの保
                                     養所で、取った後の・・・)
                                                    
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                            ☆ 緑 編 (6)☆

     家に譲られた仔犬が・・・・・

        翌年の、ある日、私が、学校から帰ると、

           ・・・・・家から、いなくなっていた。

           家族の表情が、硬かった。     
           私には、何の説明も、なかった。
               
        その日、

           家を訪ねて来た誰かを・・・・・その犬が、襲ったから・・・・・?
        
                               /留守中の家を、度々、訪れては、犬に、何かの
                                 ことを、していた者。
                                                   :私が、風邪で、学校を、
                                                     休んだ日にも・・・
                                 その日、家の犬に、襲われた(?)者。

                                 二人は、同一人物だったのでは・・・?


     《野良で、私を襲った者(達)》と、《狩猟趣味》と、《犬》と、
     その、家を訪ねて来た者と・・・・・                 :犬を引き取りにでも、来
                                                     たのだったか・・・   

                               /(猟)犬が、

                                    ☆ 野良では、

                                       (私を襲えという)飼い主の命令に、逆
                                       らって、
       
                                       (初めて出会った)私を、守ろうとし、
                                                     
                                    ☆ 家でも、

                                       (人の調教通りに)私を襲おうとはせず
                                       に、
  
                                       逆に、その、調教した者を、襲う

                                 ・・・ことを、人は・・・?           

                               /昭和30年の、秋か冬に。
                                           
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                            ☆ 緑 編 (7)☆

     潅木の細い枝の茂みの中から現れた、背広(礼服?)姿の、中年の
     男達に、首を絞められた。
                                        /一年以上の、ブランクの後で。        
     野良で。
     二日、続けて。
                                  
     家の犬が、いなくなった(死んだ?)頃に。

                                        /誰かの、葬儀の頃でも・・・?           

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                            ☆ 緑 編 (8)☆

     私が、畑にいると、

        見知らぬ犬が、側に・・・・・
        
     しばらくすると、

        見知らぬ者が、近くまで・・・・・                 :店の(?)服を着た・・・
                                  
     いつも、

        先に、私の側に来た犬が・・・・・後から、畑に近づいて来た
        者を・・・・・追い払って、くれたのだが。         :凄い唸り声を、上げて
                                       
                                                   /昭和30〜31年頃に。
            
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