#4229/7701 連載
★タイトル (PFM ) 95/ 5/28 16:32 ( 87)
自然をこれ以上壊さないという原則を貫こう Mary
★内容
私たちは今まで私たちが生活し易いように
大地や山や森や海や川等の自然を壊し
建造物を作る等の開発を行なってきました。
これにより私たちの生活は
安定性と便利さを持ったものになりました。
ところがそれを繰り返して行くうちに
私たちは取り返しの付かない過ちを犯してきたことに気づきました。
ほんの少し自然を壊しただけと思ったことが
実は様々な生物たちに重大な影響を与えていたのです。
山や森や里に住んでいた生物
川や湖や海に住んでいた生物
沢山の生物の生活圏を奪ってしまったからです。
その結果これまでに
かけがえのない沢山の生命たちが死に絶えて行きました。
中にはこの地球から永久に消えてしまった種も多くありました。
保護をしても生活圏を奪われた生命たちは
結局、救えませんでした。
人間は知恵ある動物
回避する術を持っていますが
彼らにはひとたまりもありませんでした。
土も地下水も川も湖も海も空も
ことごとく汚染されて行きました。
知恵ある動物にも回避できない程に汚染は進みました。
人間も汚染物質を吸ったり口に入れたりせざるを得なくなりました。
近年になり癌を始め様々な奇病が急増しました。
私たちの構成単位である細胞の遺伝子に傷が付くという
生命の根幹を揺るがす病気です。
水の惑星、青い地球に
今、大変な異変が起こっています。
海の汚染、大気の汚染
炭酸ガス濃度の急上昇
フロンの急増と
それに伴う生物に有害な紫外線の急増。
身近のちょっとした人間の行為が
世界中で数十億、数十年と積み重なった結果
人類は今や地球環境の破壊という
人類が未だかつて経験したことのない重大な問題に直面しています。
私たちがこれからやらなければならないことは
最低限やらなければならないことは
自然をもうこれ以上壊さないという原則を貫くことです。
人間が自然を造り変えるのではなく
人間が自然に合わせて生活することです。(^。-)
Mary(マリア)