#4164/7701　連載
★タイトル (CKG     )  95/ 5/ 1  10:29  ( 69)
●『続・権力の陰謀』　今から２２年前の今日　　　　ヨウジ
★内容

　今からちょうど２２年前、昭和４８年５月１日、私は日本有数の地方自治体「
帝都」に就職しました。それは富も学歴もない２４才の私が掴んだ最高の幸福の
はずでした。でも、私を待ち受けていたものは虐めに次ぐ虐めばかりでした。あ
たかも準備して待っていたかのように、それは始まりました。

　最初はそれは単なる虐めに見えましたが、次第に組織化し、差別者を作り出す
ための大掛かりな策略へと発展して行きました。身も心も衰弱仕切った私は、２
年後やむなく彼らの策略通りに退職しました。でも、その後私の身の上には思い
も掛けない、とてつもない運命が待ち受けていました。

　その後１８年間に渡る、帝都・帝都警察と隣県の県警等が結託した、徹底した
迫害と社会生活の妨害でした。私が就職した全ての会社について、表裏からの工
作が行われました。街頭での入れ替わり立ち替わりの多数の帝都職員による言葉
による虐め、帝都警察等の警察の頻繁な示威行動。右翼の出現。会社での仕事の
失敗または過重な負担を負わせて失脚させようとする、社内と取引先への裏工作
。そういう妨害がなくても過重労働を強いられる仕事であったのに、その上の執
拗なそれでしたから、真面目な私は一たまりもありませんでした。過酷な労働と
就・転職を繰り返す、不幸に不幸が追い討ちを掛ける日々でした。そして、その
工作は私が全く社会生活ができない、まったく職に付けなくなるところまで、エ
スカレートさせながら続けられました。

　いよいよ追い詰められた私は、その時初めてこの２０年間の意味を知りました
。当時の日記帳を紐解き、そして現在までの出来事を突き詰めて考え至った結論
でした。彼らの目標は私の一生を潰すこと、そして目的は彼ら自身の訓練だった
のです。（以前に彼らは私の訓練だと言ったこともありました）すなわち、各行
政機関の職員が一致団結し、差別者と呼ぶ標的に対して監視・尾行・工作・迫害
等の妨害を行なうことを通して、組織の命令指揮系統を機能させ、組織力の維持
・強化のための訓練を行なう。また、職員に対して絶対服従の精神を身をもって
体験させることが目的だったのです。犯罪を侵していない人間に対しての工作と
いうことで、これは究極の命令ということになります。これに従わすことができ
れば、他のいかなる命令にも従わすことができるということが確かめられるので
す。このとき、ある範囲の民間人も巻き込んで同様のことを行なわせ、権力の民
間への浸透も謀るのです。これに従わないものは、差別者と同様の道を歩まされ
るのです。これらを通して、権力の反対勢力を失脚・抹殺または味方に引き入れ
、もって、権力の独占の維持・拡張を行なうのです。

　そして今から２年半前の９２年１１月４日、私はやむを得ずここＰＣ−ＶＡＮ
で訴えを始めました。最初はあくまでも架空の物語として小説として。でも、そ
の中身は私の日記帳を元にした事実を記したものでした。これが連載パソ通小説
『権力の陰謀』だったのです。でも、裏工作は執拗に続けられ、更にエスカレー
トされました。そこで小説が２２年前からの過去の出来事を記したものであるの
に対して、今度は現在起こり続ける権力による妨害工作を暴くことにより、私の
人権を回復させようと９３年３月３０日『続・権力の陰謀』の連載を始めたので
した。これは現在までも続き、３２６遍にもなっています。

　そして、陰謀は今日も続けられています・・・

「一生やることに決めた」「一生良くならなければいいんだ」

　　　「一生やることに決めた」「一生良くならなければいいんだ」

　　　　　　「一生やることに決めた」「一生良くならなければいいんだ」

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成７年５月１日　　　ヨウジ

Ｐ．Ｓ．これを権力は差別者無力化のための第１レベルの手段で無力化していま
　　　　す。すなわちこうです。
　　　　「証拠がないのだから、官庁総ぐるみで口裏を合わせ、知らぬ存ぜぬで
　　　　　押し通す。または、差別者を気違い扱いして不問に伏す。」
　　　　だから日本には「＊＊差別」が存在し得るのです。癒着・馴れ合い行政
　　　　が横行するモラルの低落した日本ですから、この位あっても何の不思議
　　　　もないでしょう。公権力に癒着・馴れ合いがあるということは「差別」
　　　　もまた存在し得るということです。あくまでも裏の世界の話です。