#4108/7701 連載
★タイトル (SUG ) 95/ 3/27 1:33 (104)
今日のMaryさん> ネダ
★内容
>#5775/5812 フリーボード
>★タイトル (PFM63098) 95/ 3/24 20:46 ( 5)
>RE#5764 地球環境 >ガネシャさん Mary
>★内容
>ガネシャさん、今日は特に言うことはありません。顔見せだけです。(^。-)
> Mary(マリア)
こういう書き方って、なんか嫌みですよね〜。
あたしの方がいろいろものを知ってるけど、たいしてRESするような
ことが#5764には無かったわねぇ〜、あ〜つまんない・・・
というような感じがしますです、はい。
>#5776/5812 フリーボード
>★タイトル (PFM63098) 95/ 3/24 20:46 ( 51)
>地球温暖化防止 −各国の利害− Mary
>★内容
> 世界の二酸化炭素排出量の2割り以上を占める肝心なアメリカは
>「我々の生活様式を否定することは、我が国家を否定することに通じる」
>とガッカリすることを言っていますね。この「生活様式」とは大量生産
>・大量消費・大量廃棄を意味するということです。他の先進15ヶ国で
>目標を達成できそうだと昨年報告したのは僅か5ヶ国だそうです。
ということは、Mary(マリア)さんはアメリカ人の友達に、
「あなた、生活をもっと質素にしなさい」と直接言うことができるのであろうか?
たとえば
広大な土地に住んでいる人に、もう車に乗る回数は減らしなさい、とか、身長180
cm体重80kgの人に、カロリー取りすぎだから食事を制限しなさい、とか、マク
ドナルドのハンバーグは環境破壊して牛肉を作っているから、もう食べてはいけませ
ん、とか、米軍はもう必要ないから縮小すべきだとか、そういうことを直接いえるの
だろうか?
アメリカに限らず世界中どこの国であっても生活様式を守ろうとするのは当然だ。こ
れは長崎のタイマイ(海亀)のベッコウ細工のような限定的な問題とはちがうし、象
牙や鯨肉のように代替物がすぐに見つかるというものでもない。日常全般のエネルギ
ー消費量の問題であって、つまり個人の欲望をなんとかしろ、ということなのだから
、政府としてはそんなこと強制できるわけない、という解答するのは至極当たり前の
ことだ。しかし、それがマリアさんのお気に召さないらしい(笑)。ここでアメリカ人
には意識革命が必要なの、という理屈になるのだろうが、だったら自分で革命やりに
渡米したらいいのにと思う。
マリアさんはいつもこうだ。気に入らない事にはすぐに嫌悪や非難はするが、具体的
にどうやって行動するのか、ご自分は具体的に何をしているのか、この人はまったく
表明していない(笑)。どこかの役所とか団体で、パンフの発行でもやっているのなら
教えてくれればいいのに(笑)。
言うまでもなく米国は大量生産、大量消費、大量廃棄の国である。だからこそ経済的
に強い。確かにこれは経済と環境という観点から見れば、両刀の刃である。しかし日
本のように内需を拡大しろなどと言われることなく、アメリカは貿易赤字で苦しんで
いても内需はいつでも盛んで、一時のどん底を脱して株価も景気も上向いている。現
在「インフレなき成長」と言われているが、日経などの情報では、今のアメリカには
それが最もふさわしい言葉だろう。ここで環境優先の政策をとって政府がエネルギー
消費を制限したらどうなるか、マリアさんはまるで分かっていないよーだ(嘲笑)。
>これに対して途上国は
>「まず、温室効果ガスを大量に排出してきた先進諸国が削減の約束を果
>たせ。途上国が削減に乗り出すのはその後」
>と言っているようです。まあ、これは当然でしょうね。
うはっ、なんでしょうねぇ。この感覚(笑)。
マリアさんの主張は、企業はエコロジー精神をもって生産する、というものですが、
途上国が産業立国になる前に、まず、エコロジー精神を注入して生産に当たらせる方
が、ずっと効率的ではないのですかね?
>一方、産油国は各国が本気で取り組むと石油消費量が減ってしまうので
>「新しい枠組み作りは時期尚早」
>という立場のようです。
一番深刻な小さな島国は
>「2005年までに、90年レベルよりさらに20%削減」
>という案を提出をしようといているようです。これは当然ですね。日本
>沈没じゃないですけど、国がなくなってしまうのですから。
> まだ、小さな島国以外の国々は本当には事の深刻さが分かっていない
>ようです。温暖化がもう少し進行し、洪水や渇水と言った災害、それか
>ら森林や小麦等の農産物の不作等、世界的に経済や生活が無視できない
>程深刻な状況に陥らないと各国政府は動かないのでしょうね。いずれに
>しろ、今世紀末までにもう少し深刻な事態になるだろうと私は思ってい
>ます。
つまり、あたしはもう事態の深刻さをわかっているが、各国政府はわかっていない、
ということですね。ここでマリアさんが欲しいのは、有効な手だてではなくて、
「あたしは分かっている」という優越感なのですね。洪水、渇水、農業危機などは
、もうとっくの昔に言われていることで、マリアさんは最近をそれを知り、政府が
対策を取っていないらしいことで、なんでも分かっているあたしは、そんな政府よ
りも有能だ、という感じが行間からプンプン漂います。
つづく ネダ