#4066/7701 連載
★タイトル (PFM ) 95/ 3/18 14:53 ( 82)
RE#4060 地球環境(2)-2 >F Clefさん Mary
★内容
> 》 人間が人間の行く末を心配することは当然のことです。人間が他の生
> 》物のことも心配するのは愛と知性があるからです。今起こっている変化
> 》は長い長い進化の歴史に比べればほんの一瞬の出来事です。長い長い時
> 》間を経て自然が築き上げてきた地球の尊い生命たちを、人間の横暴で一
> 》瞬のうちに壊して良いはずがありません。生命が生き続けようとするこ
> 》とは当然のことです。
>
>それは人間側の自己満足に過ぎないのでは無いでしょうか。他の生
>物が全て生き残るのならば人類が滅んでもいいかっていうと、そう
>では無いでしょう。例えば、現存する生物の半分が滅んだとして、
>その犠牲によって人間が生きながらえる事が出来、その後は残った
>生物達と共存できるという条件があるならば、そちらを選ぶ訳で、
>そのあたりはなんとも自分勝手な感じがするんですが。
あのですね、ここのところは前々からの私の発言から引き継いでいる内
容なのです。ここを見ただけでは私の主張は理解できません。それに私
は「他の生物が全て生き残るのならば人類が滅んでもいい」という発言
はどこにもしていません。前の文面を読んだ上で質問してください。
> 》農耕中心のこの時代では何ら地球環境に影響はありませんでした。自然
> 》界の弱肉強食の範囲でした。問題になるのはここ数十年の急速な文明の
> 》発達からです。
>
>それは違います。少なからず、生態系に影響を与えてきました。農
>耕自体、弱肉強食の範疇にありませんしね。どうもこの辺の文章を
>読むとMaryさんは現在の工業中心文明を否定して、回帰的な発
>想をしているように感じられます。にも関わらず、省エネなど技術
>の発達が不可欠などと主張してみたり、理解に苦しみます。
要するに地球環境にまで影響を与える程にはなっていなかったという
ことです。環境破壊が文明発達の副産物である以上、人類の過去や他の
動物との比較において論じることは必要なことです。そして未来に向か
うこととして「省エネ」などという話にもなるわけです。これも前から
の流れで来ていますから最初から読んだ上で反論してください。
>》どっちが速いかはもう答えが出ています。後は何をどうやるかを決めて
>》実行するだけです。人類の英知に期待しましょう。(^。-)
>
>僕はネダさんの言っている事が良く理解できます。人類の英知とい
う言葉をMaryさんは良く用いておられますが、これほどに進歩
>したと言われる今でさえ、自然の事象を全て再現する事、説明する
>事は出来ていないのです。実際、人類が分かっている事はほんのひ
>とにぎりの一部です。物理で例えるなら、色々な法則が発見され、
>数式になっていますがこのどれもが単純な事象についてであり、自
>然の事象から見ると本当に特殊な場合のみ成り立つといったものな
>のです。確かにある程度の事は近似的に扱う事も出来ます。しかし、
>正確に実際はどうなのかといった事に関してはそのほとんどが分かっ
>ていないのです。つまり、簡単に努力したら進歩するかと言ったら、
>そうは行かないだろうと思うのです。
ここのところの答えは#4054で言っています。次です。
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生命や生態系について研究することは非常に重要なことです。でも、そ
の研究成果が出て実用になるのはずっとずっと先のことです。それより
先に危機が来ます。ですから今出来ることをまず先にやることの方が重
要です。生態系の仕組みは分からなくても、環境破壊の原因はもう既に
分かっているのですから。
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>最後に
>
> 》信じるものは救われる。私、エコロジー教の教祖でございます。(^。-)
>
> 》救世主はこの世の中に沢山いますよ。(^。-)
>
> 》 Maryには神様が付いています。神様の命に従います。(^。-)
>
>という発言をこれからもなさるであれば、僕はRESもしないし、
>Maryさんの発言は無視させて頂きます。宗教的な発想はその人
>に信じて疑わない盲目さを持たせます。それは他人の意見を決して
>受け入れず、柔軟な思考を妨げる事になるからです。
一番目は前の絡みでジョークを言っただけです。
二番目も前の絡みで世の中には素晴らしい才能を持った人が沢山いると
いう意味です。(ジョークも入っています)
三番目も前の絡みからのジョークです。でも、地球環境を思う気持は本
当です。それから私は人間の理解を遥かに超えた大自然の営みまたは意
志を神と呼んでいます。(^。-)
Mary(マリア)