AWC ●『続・権力の陰謀』 4つの口実         ヨウジ


        
#3754/7701 連載
★タイトル (CKG     )  94/ 6/16  19:42  ( 43)
●『続・権力の陰謀』 4つの口実         ヨウジ
★内容

 権力は4つの口実をくるくる使い分ける。裏工作は徹底したものだから、これ
を組織だって行う。その日の口実を決めたら、帝都警察が最寄り駅で、車中で、
ホームでと、そして職場でも示し合わせて一斉にそれを虐めの口実に使う。帝都
警察の工作者はこうも言っていた。「皆で一斉にやるから効果があるんだ」と。
恐るべき『権力の陰謀』、**差別。

1.嘘ついて(帝都)に入ったからね

   単に病歴を隠して入ったの意味。これもその後の21年に渡る権力による
  弾圧の理由にはならない。

2.お前が言ったから関係者処分されたからね

   信一は昭和50年7月で帝都退職に追い込まれたが、昭和51年12月に
  三島知事宛てに復職を願う「陳情書」を出していた。このことを言っている
  のだ。あれは形の上では依願退職、何で関係者が処分されるんだ。第一あれ
  は知事の元へは届いていないという噂も流したではないか。なのに何故若山
  課長はその後もエリートコースを登って行けた。悪はいつも姑息な手段を使
  う。

3.ノイローゼたからね

   人の弱みに付け込む毎度の戦術。29年前のことをあたかも今もそうであ
  るかのように言い触らし、警察による監視・工作の口実にでっちあげる汚い
  手。ならば何故扇動する。

4.行政の手違いで辞めさせた奴助けるためだからね(そんな奴放って置けるか
  )

   これもまた姑息な口実。就職できるように裏で口添えしていると言いつつ
  、仕事を表裏から妨害して、イメージを傷つけ中途挫折または失脚させるこ
  とを企んできた。例え最後まで屈辱に絶えて仕事をやり遂げても、疲労困憊
  とそれに『権力の陰謀』が追い討ちをかけるという結末になるのだ常だった
  。この繰り返しにより信一の21年を一生を奪った。


                                ヨウジ

P.S.もう皆さん分かっていると思いますが、帝都とは東京のことです。残念
    ながら小説『権力の陰謀』も、この『続・権力の陰謀』も事実なのです
    。これが日本の現実なのです。時代錯誤の因習なのです。従って全ては
    見せ掛け、偽善ということになります。




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