#3747/7701 連載
★タイトル (AGM ) 94/ 6/ 8 22: 8 ( 27)
おとぎ話ていえるのかなー(その壱)
★内容
何時か見た夢の世界でのお話さ、誰かが呼んでいるんだ、
「此処へおいで」と・・・・声のするほうを振り向いてみても、誰もいなかったよ。
「私なら此処にいるよ、わからないのかい?」
「エッ!?誰なのさ僕に話しかけてくるのは」
「フフフ、何をキョロキョロしているの、目の前にいるだろう、ほらよぉーく見て」
な・・・なな・・・亀が・・亀が・・・しゃべったー!!
「なにをそんなに驚いているんだい、私はずっと此処にいたんだよ。」
いったいどーなっているの、さっぱりわかんないよぉー!!
そこには昼間池で捕まえてきた、亀が一匹いた、僕のほうに首を延ばしてじっと見つめ
ていた。
優し眼だった、不思議なことに気持ちが落ちついてきた。
その亀、いや彼かな、それとも彼女かな・・・・・は、ゆっくり語りかけてきた。
「さあ少しお話をしましょうか、明日は人間の世界では、日曜日ていうお休みなんだね
?」
「そ・・そうだよ、明日は日曜日だよ。・・・あ、あのー聞いてみたいんだけど、
君の名前はなんていうの?」
「そうだね、私の名前かい?そんなものはないんだけどね、仲間には山の池のおばばと
呼ばれているよ」
「おばあさん!?おばあさんなの?じゃあ僕が生まれる前からこの町にいたんだね?」
「そぉーだよ、ずーっと、ずーっと此処で暮らしてきたんだよ。」
凄いや、僕は亀のおばあさんと友達になれるんだ、嬉しくて大きな声で叫びたくなった
。
それから僕と亀のおばあさんは、夜が明けるまで話を続けていきました。
エッ!?どんな話をしたのか? それはまた今度ね話してあげるよ。
それじゃあー今日はこの辺りで。
.