#354/1336 短編
★タイトル (LMF ) 95/ 1/ 4 18:51 ( 27)
逃走!! 第四章 ケルベロス
★内容
からくも学校から逃げだすことはできた・・・しかし、
とにかく、冷静になれ!!無理・・・でもいいから冷静になれ!!
どうする、これからどうするんだ!!ああああああああ!!
・・・・・・とにかく家に連絡しよう、親戚には弁護士もいるし、
力になってくれるだろう、とにかく家に・・・電話するんだ。
「トゥルルルル・トゥルルルル・とぅるるるるるるるる・・・・」
留守、留守、なぜ留守なんだ!?
・・・別に親が家を留守にするのは当たり前の事ではあるが、今の彼には
生死を決めるような重大な事なのだ。
帰るか!一瞬そう考えすぐにやめた、警察は既に家に行ってるだろう、
ひょっとして親が電話にでないのもそのためではないだろうか??
あわてるな!!自分は今、何をすべきなのか??
無実を主張、いや、無実を証明する事だ!!
それにはどうすればいい??
警察に出頭し、すべてを話すか??それならさっき学校でも出来た事だ
今の状況で出頭はできない!!なぜ?なぜかは判らない、でもできない。
マスコミにすべてを説明するか?だが自分の無実を証明する材料が無ければ
おもしろ半分の記事で書かれるだけだ、そして警察に突き出されでもしたら
泣くに泣けない!!
無実の証明!無実の証明!無実の証明!!ううううううううう!!!
とにかく、自分の無実を証明する証拠を見つけなければならない、
そのためには?? ??????? ・・・・・!!そうだ!
あいつだ!あの馬鹿女だ!!大友に本当の事を事実を証言してもらえば
いいのだ。
すべては、あの女のいいかげんな証言のせいなのだから、正しい証言を
してくれれば自分の嫌疑は晴れる!!
よし、決まった!!やるべき事は一つだ!!