AWC             共産主義の実験は失敗に終わった


        
#5080/5495 長編
★タイトル (MMM     )  00/ 6/17   1: 0  (100)
             共産主義の実験は失敗に終わった
★内容
                


                 第1章

【要約】
1)日本共産党は隠れ共産党員と公認の共産党員から成っており、大幹部クラスは隠れ
共産党員が圧倒的に多い。
2)日本共産党の中にも、急進派的、テロリスト派的考えを持った共産党員が存在して
いること。
4)日本共産党は革マル派、中核派という学生運動の時、一緒に戦った(その頃は3つ
とも共産党で統一されていたものと思える)2つの派と犬猿の仲にある(しかしこれも
表面上の犬猿の仲なのかもしれない)。
7)隠れ日本共産党といえども真面目で熱心な日本共産党員は毎年多額の献金を行って
いる。大学教授を辞めてまで、収入の良い民間の病院に就職する人も多い。

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                 第2章

 そして民医連の病院では毎朝始業開始前30分ほどマルクスレーニン主義の勉強会が
行われている。教材はマルクスレーニン主義の本である。そして未だマルクスレーニン
主義を充分に理解していない入りたての医者の洗脳が行われている。
(民医連の病院には卒業後その奨学金を受けていた年数の2倍の年数働かねばならない
ようになっている。しかしその奨学金を受けるものは学生の頃から共産党に賛同してい
たものが大部分ではあるようである。)



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               第2章

 つまり、過去も現在も日本共産党は警察を激しく憎み続けている。


 この病院に暴力団より依頼された日本共産党員は法律を楯にして毎日のように押し掛
け、毎日激しい罵声が飛び交っていた。
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                           第3章

 そしてその夜、学友会室に侵入しペンキを散蒔いたのは中核派ではなかったかと推測
する。
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                          第5章

 このように日本共産党はたとえ幹部でなく単なる党員であっても、幹部と相談して法
律の裏をかくことが上手である。またこれは氷山の一角に違いないと思われる。
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                                             第6章

 その派は飛行機のハイジャックをよく行っていて、その主導的な者はアフリカに亡命
したと記憶している。
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                 第7章

 日本共産党、革マル派、中核派という日本の共産党の3大派閥は対立しているように
も見えるが、また同志的感情を持っている者も数多い。
 

 この統一教会を批判する本を筆者は多数読んできた。すべて共産党(おそらく全て日
本共産党)により書かれてきたものだった。統一教会側から書かれたものは数冊しか読
んでいない。



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                                                 第10章

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                                            第11章

 競争社会で国民の働く意欲は沸き、社会は活気を来す。働き過ぎと言われるかもしれ
ないが、そこに働く男の青春があるし、働く楽しさがある。
 あまりにも福祉が進みすぎると人々の働く意欲が消失するとも言われる。スウェーデ
ンは福祉が非常に進んだ国であるが、自由主義国家である。スウェーデンこそ日本の目
指すべき国かもしれない。
 福祉国家こそ目指すべき国であり、共産主義国家は行き過ぎである。共産主義国家に
は一党独裁の独裁しかない、自由がない。ソビエトは3代目のスターリンで共産主義国
家の欠点が顕になった。
 福祉国家では高所得者にはかなりの税金が課せられ、低所得者には税金は低い。また
低所得者にはいろいろな税金などの特典がある。しかし日本ではその特典を知らない人
がかなり存在する。
 日本はスウェーデンを目指すべきと思う。自由主義の経済の活気の中で福祉を進める
ことこそ、大切なことと信じる。



【参照】
1) モスクワで処刑された日本人;加藤哲郎;青木書店 p358;1994


                 完
                                         【機密文書】
                                                


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