#1498/3137 空中分解2
★タイトル (GVJ ) 92/ 3/ 8 10:57 ( 95)
お題>レモンの皮をめくると海が見えた 青木無常
★内容
・第一幕 貴族の館
楕円形の舞台。貴族の館のセット。開かれた幕のむこうから貴族と教授とが姿を
現す。
形のいい伯爵の眉が高貴に震える。怒りの発露は言葉の珠となって七彩の光とか
わり、狂おしく教授に浴びせられる。
伯爵(声を震わせて)「もう一度いってみるがいい」
教授(嘲笑しつつ)「どうやら人類の上に君臨する不滅の貴族殿とやらは、記憶
力が減退していらっしゃるようだ」
伯爵「いまの侮蔑はひとまず忘れよう」(拳を握りしめ)「いいから、もう一度
いってみろ」
教授(ふん、と鼻を鳴らし)「PC−VAN・ヘルシンキだ」
伯爵(長い沈黙の後)「ヴァン・ヘルシンクだろう……?」
教授「うんにゃ! PC−VAN・ヘルシンキである」
伯爵(吐き捨てるように)「ふざけた名だ」
教授「おまえの名前のほうがよほどふざけた名ではないか。ん?」
伯爵「わが名はリイ伯爵である」
教授「フルネームをいえよ」
伯爵「むう……」
教授「へへーん、だ。俺がいってやろうか」
伯爵「むう、いかん! それだけはやめるのだ!」
教授「やめろっとっいっわっれってっもっ。へっへーだ。いっちゃうもんねっ!」
伯爵「い、いかん、やめてくれ!」
教授「やーいこの山田ゴンザレス・ドラクール・沢畠アンドレ・ザ・ジャイヤン
トロボコップツトム宮崎山崎武田ピエールアルヌールボンソワールビオランテ
鈴木アイヒマンハッサン権左ェ門・リイ伯爵やーい。おまえなんか獣姦縦貫重
婚のなれの果ての恥かきっ子だろーが。この恥かきっ子!」
伯爵「ああっ、ついにいいおったなこの人間づれめが! うえーん、いぢめっ子!」
教授「へっへーんだ。ところで監督、このあとの台本まだもらってないんですけ
どどうしたらいいんですかあ?」
ジョヴァンニ・カリェリ「オー、ノー。マダカンガエテマセーン!」
教授「ええっ?」
青木無常「こいつはそういう奴なんです」
ジョヴァンニ「オー、ノー! ソレ六階デース」
ふみ「誤解だろうが、バカ」
青木「そう。バカ」
ふみ「二重人格か、おまえは」
くり「どうなるんだ、この後」
ぴろ「なにも考えてないんじゃないか、こいつ」
五月うさぎ「まちがいない。論理的にそうなりますね。えいっ論理の剣!」
ハロルド「リンクなんかしてないっ」
五月うさぎ「えいっ! えいっ!」
らいと・ひる「謹慎中です。なにもしゃべりませんったら」
ゐんば「このアーティクル、削除したほうがいいかな」
ニーチェ「しちまえしちまえ! メンバのみなさん。ここの連中はまったく」
ふみ「いや、バカにも書きこむ権利はある。俺はそれを否定したことはないよ」
おうざき「おうざきがおうざきが。どんな罵倒でも引き受けます。コバルトに送っ
た小説? 落ちたらもってきます」
えびす「しかしこれはあまりにもバカだな」
浮雲「スランプだね。おいおいそこまで言いきっていいのかよ。あのそろそろ時間
なんですけど」
えびす「見限っちゃおうかな、AWC」
らいと・ひる「なにもしゃべりませんったら。でもちょっといいですか」
くり「ダメ。とかね」
伯爵「うえーん!」
カメ猫「あれ、まだいたの」
YASU「……。はたしてこれが文学と……?」
コウ「ばかばかしいっ俺は自分の作品に専念するぜ」
らいと・ひる「あ、これ前に使いましたよ、らいとが」
洛井「洛井新聞。朝刊。見出し、『あんた謹慎してたんじゃないの』」
スティール「 レミー ッテ ヨンデネ |**|
あの美しい旋律はどこへいったというのか? |<>|
∞☆黒羊「月のつぎはなんにしやふかな?」  ̄ ̄
[ Sally ☆//] 「ひさしぶりの書きこみです。シカシコレハドウヤッテシュウシュウヲツケルノダロウ ^^ゐんば「収集はつきそうにないな。クリ郷さんならともかく」
クリスチーネ郷田「エジプトいってます」
青木「どうしよう。俺もはやくいきたーい。のに」
あきちゃ「海に飛びこめばいいんです」
井口「きゃー。また妹にバカにされちゃうー。でも泳ぎは得意だーいっ」
鴉降「俺はいいよ、べつに。宿題大丈夫?」
教授「おーい、ほんとにどうするんだよー」
YOUNG「あいや待たれいっ!」
おうざき「某!X」
KEKE「またまただあー。マックとオアシス」
ジョヴァンニ「オーノー!」
五月うさぎ「これは論理のかけらもないな(苦笑)」
うさぎ猫「つづき、いま書いてます」
ぴろ「いつまでつづくんだ? ワタシは無用に長いアーティクルは許せん」
リュウ「高崎のリュウともうします。いついてます」
青木「うーん、そろそろネタもつきてきたし」
あきちゃ「ではそろそろ海に」
刹那「いやだなあ」
木村ガラン「シェークスピアと同列に……うくく」
あきちゃ「はいはい、きりがないからいきますよっ。せー、の!」
楕円形の舞台の黄色い床がふたつに割れると下は海。出演者一同、観客とともに
派手な音を立ててつぎつぎに海の中へ。暗転。
・第二幕 竜宮城
あきちゃ「ぶくぶく。こんなお題出すんじゃなかった」
たこ姫「ほーほほほほほほほほ! AWCのみなさま、父の経営する『竜宮城』へ
ようこそ。わたくしを愛してくださる殿方は、誰?」
ゐんば「ぶくぶく。玉姫はどうした。ぶくぶく」
青木「ぶくぶく。あきちゃさん、こんなもんでどうです? ぶくっ! ぶわっ、石
投げるなって。ぶく? あれ、浮力で痛くない」
あきちゃ「心の痛みはないの?」
あります。でも了。ぶくぶく