AWC CAMPUS> 不屈の学園都市 (14)  ■ 榊 ■ (15/75)


        
#806/3137 空中分解2
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CAMPUS> 不屈の学園都市 (14)   ■ 榊 ■  (15/75)
★内容


「柳瀬沙羅、参上!」
というとバイクから飛び降り、身長ほどもある木刀の一閃で10人近くを凪倒しにす
る。
バイクを乗っていた男は、バイクをそのまま走らせ、2・3人を引き倒して止まり、
サングラスを上げ、ニヒルに言った。
「沖直也、参上」
敵が驚く間もなく、4人が登場した。
そして、喜多川が何か言おうとしたその時、窓ガラスがいっぺんに割れた。
そして、その外には黒く塗られたハリアーが、空中で停止していた。
両翼の20mmバルカン砲が、こちらの方を向き、きらりと光った。
「一条昌也。参上」
コクピットをあけ、一条が言った。
その頃、中にいた兵士は皆、腰を抜かしていた。
喜多川も勿論、例外ではなかった。
御影は走りより、綾の手を取った。
「さあ!」
というと窓に走って行った。
綾も手を引っ張られ、それに続いた。
すると、御影は窓のすぐ近くで、綾を抱き上げた。
「それじゃあ、飛び降りるから、しっかりつかまって!」
御影は窓のへりに足をのっけ、飛んだ。
「えっ! きゃー!」
綾の悲鳴も高らかに、二人は6階から飛び降りた。
下では、美那と菜緒の乗ったジープが、待っていた。
そのジープの上に落ちる。
「ナイス! じゃあ、いくわよー!」
と美那が言うと車がもう発進した。
車は人の沢山集まっている方に突っ込んで行った。
人垣に近付くと、隣に座っていた、菜緒がマイクを取り、叫んだ。
「みんなー! 人質は奪回したわー!」
すると戦いをしていた学生達は手を止め、その車を見た。
車の中の綾を発見すると、みんなは、入学の時さながらの様に、ジープを囲み、歓声
を上げた。
やっと、落ち着いた綾がそれを見て驚いた。
なぜなら、まず一つに、全校生徒が綾を助けるために来ていたから。
Αして、もう一つは、三千近くの兵士が地上に横たわっていたからである。
そのなかに、一人として、学園の生徒はいなかった。
ジープは、戦車やら、装甲車やらで囲まれていた、本陣の中で止まった。
「さあ」
と御影が手を引き、二人は車から降りた。
人と車の円陣の中、綾が車から降りると、歓声が上がった。
そして、上空からヘリの音。
みんなが上を見ると、上空からアパッチが降りてきて、中から校長が出てきた。
「おじさん!」
綾は校長に走り寄り、飛びついた。
。校長も綾を抱きしめ、頭をなでた。
「すまない。私のせいで、こんな目にあわしてしまって」
いかにもすまなそうに、校長が言った。
「んーん、いいの」
綾が答える。
「でも、この学園なんか、もう嫌いになっただろう。他の学校に移りたいか?」
校長が、そう言うと、綾は気づいたように周りを見渡した。
こちらを見ている傷だらけの御影。
御影にバンソーコーをつけている、槙。
すこし、横のジープから飛び降りた、美那と菜緒。
今、駆けんこんできた、沖と沙羅。
未杉、斉藤、榊…………
そして、綾のために戦ってくれた、みんな。
それぞれを、ゆっくり見渡し、そして最後にすぐ目の前の校長を見つめる。
そしてまた校長に抱きついて、言った。

「ううん、いいの。みんな……大好き!!」



                            Fin





<後書>


やっと、ながーいプロローグが終りました。
(すいません、これがプロローグなんです)
これが僕の小説の始まりなんです。
これを書き始めたのは高一の初めでした。
まだ、使い慣れぬワープロを使い、これを一生懸命打ちこんだんです。
文章は、いま見ても恥ずかしくなるほど下手です。
内容も、馬鹿げています。
でも、これが僕の文章を書いた初めでした。
書き終えた時、やっと終ったと言う気持ちより、次は何を書こうと思う気持ちの方が
大きかったのを憶えています。
この時、思ったんです。
ああ、言葉っていうのは、おもしろいものなんだと。
文章っていうのは、楽しむものなんだと。
それ以来、これの続編も沢山書きましたし(なにせ登場人物も多いいですし、設定も
大きいので、いろいろ書けるんです)、いろんな分野の文章を書きました。
いまでも、書き続けています。
そして、これが初めて皆さんに見せた作品となりました。
下手でどうしょうもない文章ですが、自分が初めて文章を書いたときの事などでも思
いだして、読んでくれれば幸いです。
こんな長い文章、誰か読んでくれましたか?
もし、一人でも読んでくれましたら、感想を下さい。
「下手だ」の一言でも構いません。
できたら、どこが下手か。どう書いたらいいかなどの返事を貰えたら嬉しいです。ど
うか、なにか一言、お願いします。

それでは、また。

                      (HHF99190)■ 榊 ■






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