#3656/3663 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA ) 25/10/18 19:16 ( 32)
AIで20の扉>続き 永山
★内容
ほぼ真っ新のAI三つ(Copilot、RakutenAI、YahooAIアシ
スタント)を試せる機会を得ましたので、先日言及した“「デスノート」に見せ掛けて
落語「死神」”を、設問に少しだけ説明を追加した形でやってみました。すなわち、
“次のヒントから連想される既存の創作物語(映画、ドラマ、小説、漫画、アニメ、コ
ント、落語、演劇といった物語作品全般)は何か、考えてみてください。”
1.主人公の元に死神が現れる
2.その結果、主人公は人間の生死を左右できる能力を得る
3.主人公は能力を駆使して一時的成功を収める
4.能力を行使する過程でやがて主人公はピンチを迎える
5.死神を陥れることでその危機を脱する
6.主人公は最終的に死神によって命を落とす
7.主人公は日本人
これです。
最初に試したのはCopilotで、落語「死神」を真っ先に挙げたばかりか、「デ
スノート」との比較云々まで言い出してきたのでびっくり。
ただ、こちらがちょっと迂闊だったかもしれないのは、前にこのネタで書き込みをし
たページを表示し、そこでCopilotを開き、質問を入力してしまった点。言うな
れば、正解をすぐ横に見?ながら、Copilotは答えたことになる、のかな……。
分かんないまま、次にヤフーのAIアシスタントで問い掛けを入れてみると、今度は
「デスノート」を単品で挙げるにとどまりました。
最後にRakutenAIで試してみると、落語「死神」のみを出力してきました。
「デスノート」についての言及はなし。
これはどうなんだろう? 三つの比較に限れば、Copilotが一番優れていたと
言えるかもしれません。ただ、理想というかあるべき回答は、「デスノート」と落語
「死神」を併記するスタイルだと思います。なので厳密には、七つのヒントだけで落語
「死神」であると決め付けた(最有力だとした)Copilotも間違えたと言えそ
う。
ではでは。