#3288/3568 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (sab ) 24/11/18 19:40 ( 41)
トリック以前に…。(愚痴)
★内容
ずーっと悶々としている事がありまして。
純文学にするかミステリーにするか、という堂々巡りですが。
ミステリーなら、読者は一定数いるから、
純文学の様に既にオワコンという事もないだろうし、
仮に500枚ぐらいの賞を取ろうものなら即出版されるし、
ドラマや映画になるかも知れない、
そうすれば、無年金問題も解決するかも知れない、
などと思うのですが、
そもそも、小生はミステリー門外漢であり、
ただの1度も予選にもかすった事がない、という現実。
そんな事を考えつつも、最近10年ぐらいは
ミステリーを書いてきましたが、さすがにこの歳になったら、
マジで時代小説でも書く以外世に出る方法はないのでは。
(だいぶ前鈴木輝一郎のyoutubeライブで、
自分はミステリーを書きたいが歳食っていて受賞出来そうにない、
と質問したら、
時代物の中でミステリーを書けばいい、と簡単に言っていたが)。
時代小説となると、ミステリー以上に門外漢であり、
日曜の夜にやっている「坂の上の雲」も全然面白いと感じないし。
やっぱり、面白いと感じるのは純文学なのだが、
これだと年齢が…。
最近太宰治賞をとった西村亮も45歳ぐらいでの受賞だし。
まれに人寄せパンダの様に老人に受賞させる事もあるが、
(群像「グッバイ、こおろぎ君」74歳など)
そういうのもなあ。
だいたい、仮に受賞しても、そもそも純文学などオワコン、
というか最初から始まっていないジャンルではないのか、とも思うし。
など、日々、夜な夜な悶々としているのですね。
又、純文学でも私小説じゃないとなんとなく白けるというのがありまして、
そうなると、ますますマニアックになってしまう。
純文学にしろ、中間小説にしろ、所詮嘘でしょ、作り話でしょ、と思うと、
途端に萎える。
ミステリーではそういう事はないのですが。
とにかく少しでも認められた事があるのは私小説的なものなのだから、
それを書くしかないのか、とも思うし。
だって、ミステリーも時代小説もずぶの素人ですから。
どの道に進んだらいいと思います?
@純文学。
Aミステリー(乱歩賞ぐらいの本格ミステリーとは言えないもの)。
B時代小説。