#2576/3695 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA ) 23/02/10 19:38 ( 25)
字足らずの枚数届き 永山
★内容
文学賞の枚数規定について>
検索などで得た情報プラス私見で述べますと。
・規定枚数に「程度」と付されていれば、少しのオーバーなら許容範囲と思われる。
・それ以外の場合は基本的に守るべき。特に「厳守」とあれば、厳守でしょう。
・仮に最終選考に残ったとして、そこで厳密な枚数(字数)チェックはあると思う。
・規定を破っていたら、それを理由に読まれることなく一次で落とされても仕方がな
い。
・規定枚数をオーバーした作品でも、賞とは別に声が掛かってデビューした人がいるに
はいるらしい(長編)。
で、最大公約数的な意見では、「枚数制限は守った方がいい。約束事を守らない人と
今後、仕事の付き合いをしたいとは思わないはず」となるでしょう。まあ作品が飛び抜
けて面白かったら、些細な点には拘らない・あとで直してもらえばいい、なんてことも
ありそうですが。
私自身は、規定に収まらなければ他に当てはまる賞を探すぐらいの気で書いていま
す。長くするのと同じくらい、短くするのもしんどいですよね。
近年になって、ちょっと困惑しているのは、文字数制限と四百字詰め原稿用紙での枚
数換算を併記している賞があること。短編の賞に一度、文字数では下限に届いていない
が、原稿用紙換算だと規定に達しているという作品を出してみたことがあるのですが、
そのときは一次にも残れず。字数を理由にはねられたのかどうかは分かりません。(^^;
ではでは。