#2532/3692 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA ) 22/12/29 19:53 ( 27)
七割五分のあるなし 永山
★内容
募集要項の件。
創元ミステリ短編賞の要項については、想像で述べたものですから、確実を期すのな
ら問い合わせるのが安全でしょうね。締め切り間際になっても表記が変更されないよう
なら、私も問い合わせるかもしれない。その前に作品をこしらえなければ、ですが。(^
^;
Webでも応募できる時代になったせいか、募集要項における小さなミス(と思しき
もの)がちらほらと見掛けられるようになった気がします。それまで郵送受付のみだっ
たのがWebでも受付とか、Web受付のみに変更する際に、細部まで意識が及ばない
ことがあるんじゃないかなーと想像。
またまたカクヨムでの事例になりますが、角川文庫キャラクター小説大賞がカクヨム
から応募できるようになって、分量の規定が、公式サイトからの応募は「1枚あたり3
8字×34行で換算して、100枚以上140枚以内」となっていた。カクヨムからの
応募については、この数字を単純計算し、「129400文字〜180880文字」と
なっていた。この下限の数値はおかしいだろうという声が上がり、後に「90000文
字〜180880文字」に訂正されていました。
同じくカクヨムで、横溝正史ミステリ&ホラー大賞への応募ができるようになりまし
たが、こちらの分量は公式サイト及び郵送受付では、「1枚あたり40字×40行で換
算して、75枚以上150枚以内」となっていたのに対して、カクヨムからだと「12
万字以上24万字以内」とこれまた単純計算で出た値。これには疑問の声が上がらなか
ったのかどうか、最後まで数値が改められることなく、締め切られました。下限につい
ては、単純計算で出る数値の四分の三ぐらいが妥当だと思うのですけどね。上限につい
ても、本当ならある程度低くしなければいけないはずですが、妥当な数値を見積もれな
いし、改行一切なしという物語を完全否定できる物でもないので、まあ仕方がないとし
ても。
ではでは。