#2511/3689 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA ) 22/12/10 17:51 ( 28)
個人的なあるあるはあるあるではないかもしれない 永山
★内容
ツイッターを使ってはいないのですが、パソコンからも読めるので時々、調べ物に利
用しています。速報性が求められる情報とか、あの件の対応どうなったの?的な話題と
か。
で、今日、ハッシュタグ「推理小説マニアあるある」が伸びていることを知り、つら
つらと遡ってみた。※まとめも出来てるみたいだけど、とりあえずツイッターで。
皆さんが呟いている通り、うなずける物ばかりで、ついにやけてしまう。(^^;
ちょっと表現を変えていますが、「真相を見抜けたときは興奮するが、きれいに騙さ
れたときはもっと興奮する」なんて最たるもの。叙述トリックに対する警戒が異常に強
いとか、見取り図や傍点や登場人物表にテンションが上がるというのもそう。てか、こ
れって単なる推理小説マニアではなく、本格推理・本格ミステリのマニアの話なのでは
ないかしらん。
個人的に(他の人とは被らない)何かないかと思い返してみるに……「凄く評判の高
い作品は早く読みたいが、体調万全のときにと考え、なかなか読み始められない」「ト
リックがしょぼい・焼き直しであっても、謎の構築がうまければ許せる」「まず起きそ
うにもないとんでもない偶然が作用していても、謎の魅せ方次第では許せる」……とい
ったところが浮かんだ。ひょっとしたら少数派かもしれないので、あるあるとは言えな
いかな。
あるあると言えそうなのを考えてみると……「変装に寛容」「目撃者が都合よく現れ
ても寛容」「証人の記憶力が異常によくても寛容」「作中で警察がミスしてもあんまり
怒らない」「登場人物の名前に、人名に使えない漢字が含まれていると気になる」「自
分の推理したトリックが真相と違っていたら、『よし、自作に使える』と思う」……作
品に対してはこんなところでしょうか。
実生活では……「寝台列車やクルーズ船に乗ると、事件が起きないかなと夢想する」
「マジックを見るのが楽しい(でも種が分からないのは密かに悔しい)」「超常現象や
心霊現象を“ミステリー”と言われるのが気に食わない」「政治とか浮気とかの話で
『密室』という単語を使うな!と思う」……といった感じでどうでしょう(笑)。
ではでは。