AWC 昔は蕪だったとか   永山


        
#9086/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  16/11/01  20:33  ( 25)
昔は蕪だったとか   永山
★内容
 ハロウィーンなのかハロウィンなのか迷うところ。NHKは、ハロウィーンを使う決
まりらしい。
 今度、小中校生が主役の学園物を書くとしたら、イベントの一つとしてハロウィンを
描きたいところだけど、全然経験がなく、目の当たりにしたこともない自分にとって、
難しそう・洋物のドラマでは、仮装するのは小さな子供だけで、大人は付き添いみたい
だったなぁ。ああいう感じの方が描きやすい。

 フジテレビ系のドラマ「キャリア〜掟破りの警察署長〜」第四話を録画視聴。
 南班長の娘が十七歳の誕生日に誘拐され、南の元へ「娘をかえして欲しければテレビ
で謝罪しろ」と脅迫電話が掛かってくる。南自身は捜査に携われないこともあり、警視
庁からキャリアの秋嶋方面本部長が指揮を執りにやって来た。遠山署長よりも格上の秋
嶋は、所轄の刑事を小馬鹿にしたような態度で、独善的な命令を次々に出す。その上、
南が犯人の要求に応じることも禁じる。結果、南の娘が撃たれた画像が送り付けられ
た。所轄の面々は秋嶋に反発を覚え、命令を無視して遠山署長の方針で動き始める。
 ――こんな流れで、またまた現場の刑事らが弱い立場に。ただ、これまでは遠山のや
り方を批判するばかりだったのが、理解する空気になったのが大きな進展。加えて、南
班長とその他大勢の所轄刑事といったイメージだったのが、各人の個性が徐々に見え始
めたのもよかった。
 最後に南が遠山に、刑事の立場を離れて、父親として礼を述べて頭を下げる場面も、
お約束に近いものを感じますが、いい演出。署長が南の家に頻繁に上がり込んだり、南
の娘に誕生日プレゼントとしてアクセサリー型の緊急用ブザーをあげたりといった点を
含め、この辺りは、ホームドラマ風味の警察ドラマってなところでしょうか。日曜夜に
のんびり観るにはちょうどいい、安心安定のストーリーですね、今のところは。

 ではでは。





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