AWC 感想>明治断頭台>おのれの首を抱く遺体  $フィン


        
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★タイトル (XVB     )  12/06/19  23:53  ( 11)
感想>明治断頭台>おのれの首を抱く遺体  $フィン
★内容
「明治小説全集七」明治断頭台>おのれの首を抱く遺体
著者 山田風太郎
発行所 筑摩書房
おフランス製の断頭台(ギロチンのことである)で首を切るのは少数で、大勢のものは
昔からある刀で首を切っていた。そして断頭された罪人は丸い棺桶の中で首から上の頭
の部分は自分で自分の首を抱くといった不思議な構図になっていた。そんなおり、肥に
つかった首なし死体が自分の首を抱いた遺体がみつかる。この章では次の話の前振りみ
たいなものになっています。
それよりも巫子エスメラルダの言葉が全編を通してカタカナなのでカタカナ文化に慣れ
ていないわたしにとってはちょいと読みにくい。でもカタカナじゃなかったら、フラン
ス女である必要なないわけだし・・・ぶつぶつぶつ。





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