AWC 田舎のバスはオンボロ車         悠歩


        
#4395/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (RAD     )  07/08/29  21:41  ( 36)
田舎のバスはオンボロ車         悠歩
★内容

 夕刻、家路に向かうバスの中。
 最近立って乗るのが酷く辛い私。幸い座席を取ることが出来た。
 で、すぐ前には髪をポニーテールにした女性が座る。髪の毛と私の顔との距
離は50センチと無かろう。まあそれは別に構わないのだが。
 その女性、とんでもなく落ち着きが無いのだった。何を気にしているのか、
盛んに首を左右に振り続ける。どうやら車窓の風景を見ているようでもある。
 しかし一方向を見ている時間は、せいぜい30秒くらい。従って、絶えず頭を
回しているような状態。よく目が回らないものである。
 後方に座する私の目には、狂ったように踊り続ける髪。右に左に、くねくね、
うねうねと。
 だーっ! イライラするっ!!!

 永山さん、ありがとうございます。
 だあっ、何故そんなところを見落としてしまうか? と、号泣。

 説明不足、伝わらない点は全て自らの責任以外何物でもない訳で。とにかく
猛反省するばかり。
 この場にて説明するのは、反則となりましょうが、それを承知の上で致しま
すと。
 あの本は作品の初っ端■発端■に登場した三冊のうち、一冊。それまで遺跡
にて祀られていたため、解読を試みたのは磯部が最初。
 展開が定番、うーん分かってはいるものの。どうにも奇想天外な発想と言う
ものが出来ず。開き直り、ただただ自分が楽しむことをテーマに続けていくつ
もりだったりします。

 創作者として感覚がおかしいのかも知れませんが、前にも申し上げたよう、
私自身は「ネタバレ」を気にする性質ではありません。(おまけ)に対する
秘策がないことが秘策だったりして………

 そろそろ、既に発表してしまった部分に於いて、あそこに伏線を入れておけ
ば良かった、こんな文を追加しておけば、などとぞろぞろ出ております。
 まあ兎にも角にも。
 元より遅筆な私にして見れば、ここまでは順調に進んでいます。
 ナンだカンだ言いながら、永山さんに背中を押してもらっている感じ。
 本当に感謝、ありがとうございます。





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