AWC 読了                  悠歩


        
#4156/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (RAD     )  07/06/01  22:51  (128)
読了                  悠歩
★内容

 地元、市内には鉄道の駅が三つある。東京メトロが一つ。JRの同じ線で二つ。
 私が最もよく利用するのが東京メトロであるが、その駅周辺から書店らしい書
店がすっかり姿を消してしまった。最盛期には数えるのに片手では不足するだけ
あったのに。
 そのせいだけでもないだろうが、書店の減少とともに私自身の読書する機会も
すっかり減ってしまう。読書するという習慣そのものがなくなって来てしまった。
 従って他人様に偉そうな御託を並べられるほど、その実知識も何もないのだが。
 そんなこんなの読了報告は少しばかりの空白行を置いたのち。




















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★お題>リドルストーリー>I・Friend らいと・ひるさん

 読みながら何かを思い出したような気がするが、それが何だか思い出せない…
 たぶん筆者名やIDがなくても、らいとさんのものだと分かるだろうな。
 少しマニアックな話題とか、短い文を挟むなんて形式がなくても。
 結局ラストがどうなったと理解するのが正しいのか、私には分からない。

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★1/13のジョーカー?        永山さん

 ちょっと気になった文。

●宿泊所であるホテルに戻り、諸君の推理ぶりを適宜、フィルムに収めていく。●

 多分TVの世界でフィルムって言葉、いまは使われないんじゃないかと。
 テープと言うのが一般的では?

 いや、これ面白いです。実際に番組化するのは難しいけれど、創作物(ドラマ
・映画)にしてもいいかも。あ、テレビゲームなんてありかも知れない。
 ただ読み物で13人は多すぎ、プラス司会者とアシスタント。序盤の人物紹介
は少々だるいし。誰が誰か把握出来ないうち終わってしまった感じです。

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★お題>リドルストーリー>虎を右に   永山さん

 永山さんにはちょっと珍しい舞台かとも思いましたが、中身は氏らしい調子。
 コメディ調がリラックスして読め、楽しかった。

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★お題>リドルストーリー>旅は道連れ  永山さん

 ここまで三作連続で永山さんのものを読ませて頂きました。何かと人様の作品
に難癖をつけがちな私ですが、今回はどれも楽しい。
 本作中三つの話題、どうでもいい反面、結末が分からないとこうもムズイもの
か………

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★お題>リドルストーリー>届かない言葉 穂波さん

 文章は相変わらず安定していて読ませます。ただ鈍い私には何を伝えようとし
ているのか伝わらず残念。

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★お題>リドルストーリー>分岐の断片  永山さん

 これは読了報告のみ。長く使っているキャラがないとこういう遊びは出来ませ
んね。

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★お題>リドルストーリー>意地悪で優しい贈り物 寺嶋公香さん
★お題>リドルストーリー>壁の向こう  永山さん

 読了。これにて短編昨年分終わり。デジャヴか何か覚えがあるなと、よく考え
たら、大賞投票前に読んでいたのでした。

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★お題>甘い>味付けされた部屋     永山さん
★詩>ぎぃこぎぃこ           $フィンさん
★てのひらの貝殻            穂波さん

 読了。

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★インサイド              永山さん

 以前「スカウト&テスト」でも詐欺を扱われていましたが、構成の仕方が似て
いるのかな? 先の作品に似て意外性に駆けるうな気がします。

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★お題>鍵>              shuraさん

 読了。

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★お題>鍵>入れ換え          永山さん

 今回のようにボードの作品をまとめて読んでいると………永山さんの作品の中
にも普段とちょっと傾向の違うものがあったり。他の方の作品もあったり。
 そんな中でこの作品は据わりがいいと言うか。永山さんらしく非常にリラック
スして読めました。
 トリックについての云々のようなことは私には言えませんが、読み物としては
面白く、楽しませて頂きました。

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 以上。
 なんか三十一日に夏休みの宿題を、まとめてやった気分。





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