AWC 夢と現実   永山


        
#3224/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  06/01/27  20:18  ( 29)
夢と現実   永山
★内容
 NHK「音楽・夢くらぶ」を見たです。イルカの「なごり雪」。語尾を時折、
変に伸ばすようになっていて、悲しくなった。高校のとき、クラス対抗合唱で
唄ったなあ。当時、イルカもこの曲も全然知らなかったし、結果は予選敗退だ
ったけど。今聴くと、いい歌だ、うん。
 南こうせつ「神田川」。こちらは昔と変わっていない印象。ええ曲や。ただ、
他の曲のとき、客がいる訳でもないのに、何で歌詞誘導したんだろ?

事実は小説より>
 小説に出てくるような名探偵が、実際の事件で犯人を名指しできるかという
と、やっぱり難しいはず。犯人の特性を言い当てる、いわゆるプロファイリン
グめいたことまでならできそうですが。
 極限られた閉鎖状況での事件であれば、解決できる可能性は高そうだけど、
そういう事件は現実にはなかなか起こりますまい。
 逆に、現実に起こるような事件や無差別殺人を小説で扱うときは、それに適
した工夫をするのが、ミステリ作家であります。綾辻行人『殺人鬼』(双葉社)
とか、我孫子武丸『殺戮にいたる病』(講談社)とか。あと、西村京太郎『名
探偵が多すぎる』(講談社)では、ポワロ、クイーン、メグレ、明智の四探偵
が三億円事件犯人の特性や行動を推理する趣向で、なかなか面白いです。

 アニメ「名探偵ポワロとマープル」は、子供向けというのもあるでしょうが、
一番大きいのは、二十五分枠に原因がありそう。一つの話を一回で収めるには
短いし、三回、四回と連続ものにするには長い、もしくは中途半端になる気が
します。

 DOSパソコンで一太郎3を使っていたときは、連続して入力していても、
突如として変換の順序がリセットされることが、たまにありました。辞書合併
を繰り返していた影響が出ていたのかな?

 ではでは。





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