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★タイトル (CKG ) 01/05/30 18:34 (119)
◎5月度 CO2削減実績報告 〜そのA〜 ヨウジ
★内容
4.考察
今夏もCO2 削減ためエアコン冷房なしで過ごす予定です。昨夏も猛暑で
エアコンなしで夏を乗り切るのは本当に大変でした。ここは東京都区内なの
でコンクリートジャングル。猛暑にヒートアイランド現象が加わり、就床時
間になっても室温が35度を超える日もあり、昼の暑さで参っているところ
へ、夜も暑くて眠れない日々も多くあり、死に物狂いの戦いでした。5月も
半ばとなり、時折6月か7月を思わせるやや暑い陽気も顔を覗かせたので、
辛い去年のことを思い出し、身が引き締まりました。それで夏を乗り切るた
めの準備を始めました。
まず、去年まで使っていた冷風扇を買い替えました。去年使っていた冷風
扇は横長のものなので、サッシをそれだけ大きく開けなければならず、その
分トラック等の車騒音が多く入って来ました。今度のは縦長なので必要最低
限の窓開けで済みます。その上「ポンプ汲み上げ方式」なので気化熱による
冷却効果が高いという触れ込みの冷風扇です。去年は冷風扇を使っても就寝
時の室温が34度から35度もあると、汗がタラタラ流れて眠れない日も多
くあり本当に参りました。夜さえ眠れればどうにか健康は維持できるので、
少し位出費をしても良いからどうにかしたいと考えたのです。
幸い通販のカタログに安価な冷風扇が見つかりました。昨年まで使ってい
た冷風扇は国産の物でしたが、今度のは中国製です。色々調べましたが、も
う国産の冷風扇はなくなったようです。国産は除湿機に移行してしまったよ
うです。除湿機でも梅雨時は効果があるとは思いますが、方式がエアコンと
同じなので消費電力が大きく省エネにはならないので意味がありません。そ
れで冷風扇にしたわけです。この機種は今年の新製品のようで、同じ中国製
の昨年の機種には「ポンプ汲み上げ方式」の記述がありません。それから去
年まで使っていた冷風扇にはなかったリモコンも付いています。値段も以前
の約半値という安さだったので迷わず購入を決めました。
それで今度の冷風扇を試して見たところ以前に比べかなり送風音がうるさ
いことが分りました。でも、低い定常的な風音ですし、外からの車騒音をか
き消す役目もするので、睡眠の妨げにはならないと思います。それから肝心
の冷却効果ですが、吹き出す風はまるで冷蔵庫のように冷たく、5分と当た
っては居られませんでした。まだ5月中旬で陽気が涼しかったせいもあるで
しょうが、頼もしく期待が持てました。
翌日にはアルミサッシへの取り付け枠も作成しました。「2001/05/14
◎2年目のクーラーなしの夏」で予告したように、昨年作ったベニア合板製
の物より防音効果が高くより便利な設置枠です。私のこの書斎兼寝室は音楽
室でもあるので二重サッシになっています。その代わり雨戸は付いていませ
ん。この二重サッシの内側のサッシの内の1つのサッシの下側のガラスを外
し、代わりにアクリル板をはめ込み、このアクリル板に冷風扇の背面の吸気
口に合わせて穴を開けたました。これが今度の取り付け枠です。これにより
内側のサッシとしては吸気口以外に開口部がなくなったので非常に気密性が
良くなり、同時に防音効果も高まりました。昨年の設置枠は厚さ9mmのベ
ニア合板を使って、幅56Cmで高さがサッシと同じ位で、ここへ吸気口を
開けた物を作り、毎夜、冷風扇使用時にこれをサッシの横にはめ込み、内側
のサッシをこの枠の位置まで締めて使うという物でした。材質的にも木材な
ので防音効果が低いし、おまけにあちこちすき間だらけなので余り良くあり
ませんでした。一方、外側のサッシについては、暑さに応じて数Cmから吸
気口の幅まで開けて使います。この点については昨年も今年も変わりません。
ただし、今年はもう一工夫しました。外側のサッシのまた外側にある網戸に
余ったアクリル板の切れ端をネジ止めしました。つまり、外側のサッシの吸
気口より上側の部分を塞ぎました。気密性を考えれば本当は外側のサッシに
合わせた専用の枠を作った方が良いのですが、そうするとまた手間も費用も
掛かるし、また毎日はめ込んだり取り外したりしなければならなくなるので
便利さが低下するので、この両方を考え、取りあえずこのようにしました。
それでは今月の実績を見て行きます。電気は目標330KWhのところ実
績296KWhと余裕を持って目標を達成できました。ソフトウェア開発が
まったくなかったのでパソコンの使用時間が短く、それでほとんどの日が9
KWh前後の使用量しかなかったからです。年初からの累計でも目標156
0KWhのところ実績1414KWhに収まり、達成率は110.3%と余
裕を持って目標をクリアーすることができました。
ガスは目標35m3のところ実績24m3と目標より大幅な削減となりまし
た。入浴2日置きを5月17日まで続けたことも貢献しています。それから
今月の1日当たりのガス使用量を調べて見たら、普段日は平均0.304m3
入浴日は1.279m3でした。つまり、入浴だけに使うガスは平均0.9
75m3ということになります。真冬に比べ4割近く少なくなりました。年
初からの累計では目標214m3のところ実績149m3となり達成率143
.7%と目標を大幅に上回る成果を上げることができました。
この結果、CO2 排出量としても目標62.0Kgのところ実績50.9
Kgで達成率121.8%で達成できました。年初からの累計でも目標
334.8Kgのところ実績274.3Kgとなり、達成率122.1%と
今月も貯金を維持したまま目標をクリアーすることができました。
来月からいよいよ季節は夏になります。まず、東京でも梅雨入りし、じめ
じめ鬱陶しい毎日が続きます。でも、梅雨前線は日本の南海上に停滞するの
で、北方気団の勢力圏に入るため、気温としては低めとなり、比較的涼しく
暮らせます。問題はその後です。気温が次第に高くなり、最低室温が25度
以上になる夜が出現します。エアコンを動かし、除湿や冷房を行なう家庭も
多くなることと思います。私は新調した冷風扇を動かし始めます。この季節
では冷風扇でも十分に涼しくなれると思います。今度の設置枠の効果の程も
分ります。車騒音も問題ですが、雨音やトントン雨垂れの振動を伴った音も
うるさいものです。それでも7月半ば頃の梅雨明けまでは問題なく暮らせる
ことと思います。問題は梅雨明け後の猛暑です。特に就寝時の室温が33度
以上になると、暑くてなかなか眠れなくなります。ここか勝負です。「ポン
プ汲み上げ方式」の冷風扇の気化熱に期待したいと思います。
みんなの努力で私たちのかけがえのない◎地球環境を守りましょう!!!
ヨウジ
※気化熱と冷風扇の原理
気化熱とは液体が気化するのに必要な熱量(カロリー)を言います。
100度Cの水の場合は1g当たり539calです。1gの水の温度
を1度C上げるのに必要な熱量が1calであるのに対して、気化熱は
実にその539倍です。この物理法則を利用したものが冷風扇です。
冷風扇の背面には網状の繊維(スポンジのものもあります)があり、
絶えず水で湿らせるようになっています。円筒形のファンが回転し、背
面から空気を吸い込みます。空気が繊維のすき間を通る時、水の気化が
起こり、残った水の温度が下がります。すると後から通る空気が冷たく
なった水に冷やされ、冷気となって冷風扇の全面から吹き出します。こ
れが冷風扇の原理です。
P.S.CO2 の計算には下記のフリーソフトウェアを使ってください。
NIFTY
FGALAP/4/8 (https://iw.nifty.com/iw/nifty/fgalap/lib/8/index.html)
1111 BXC02020 01/01/02 136625 CO2_122 .LZH 地球温暖化対策CO2 V1.22
VECTOR
http://www.vector.co.jp/pack/dos/edu/science/co2_122.lzh 01/01/02 136625
地球温暖化対策プログラム(光熱費等の使用量からCO2排出量を計算
説明ページ: http://www.vector.co.jp/soft/dos/edu/se035828.html
私のホームページからもダウンロードできます。(下記URL)
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| Backup&Copy BCOPY / Shell&Menu SMENU / 地球温暖化対策Program CO2 |
| PC-VAN:CKG36422 e-mail:CKG36422@biglobe.ne.jp |
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