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★タイトル (AZA ) 13/07/02 20:28 ( 32)
絞り込みと統合 永山
★内容
創作メモ>
以前した予告?の通り、4−2は「警報」ということで。
さて、取捨選択を開始しないと、いつまで経ってもアイディアの列挙のまま
進まないので、ちょっと絞ってみます。本来の趣旨は、四つの方法の内、一つ
を使っての小説執筆なんですが、複数を採用して統合する可能性も大です。
まず、フレーズを活かす4−1と4−2は、お題執筆を優先し、「警報」を
念頭に考えていく。たとえ「警報」を起点とした作品か作業ができなくても、
タイトルはできれば『お題>警報』にしたい。
次に、トリックを起点にする場合の三例については、1−1、タッチパネル
のやつは、偽装のためのアイディアが浮かんだものの、現物を触ったことがな
いのでいささか不安が。偽装工作の結果、別の指紋や痕跡が否応なしに着く気
もする。
1−2、磁性流体のやつは作品化しやすい。ただ、安易にやるのが勿体なく
感じられる。これを使うなら、懲りに凝った本格ミステリに仕立てるべきか?
1−3のタクシー運転手のやつは、短編に仕上げるのが難しそうなので、今
回は除外。
2−1、平原の墜死。これ、腹案では「警報」と合いそうな気がしないでも
なし。「警報」とバカミスっぽさとの折り合いがハードルかな。
2−2、大量の本運び出し。解答のイメージはあるが、細部が詰められず。
思い描く線で行けるとしたら、これも凝った本格ミステリに。
3−1、骨董屋探偵は、設定は行ける感触があるも、資料集めが大変なのは
明白で、今回の自主企画とは別にやるべきか。架空の世界、あるいは遙か未来
を舞台にする手もあるが。
3−2、ポイント制度探偵。先述した通り、ライトノベル向き。キャラクタ
ーを起点に物語を作るという方法からすれば正しいし、王道かも。
ではでは。