AWC AIは誤っても謝らない   永山


        
#2931/3771 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA     )  24/01/17  19:27  ( 28)
AIは誤っても謝らない   永山
★内容
 AWC大賞の投票のために、2023年の書き込みをざっと見返していると、Cha
tGPTやBingAIをネタにしたものが結構あったんだなと気付く。
 自分もBingAI絡みでいくつか書き込みしていて、懐かしく?思い出す。そうい
えば『泣いた赤鬼』の著者について、BingAIに尋ねても答えてくれない云々と書
いていたんでした。
 で、今現在ならどうなるかなと試してみると、ちゃんと教えてくれました。システム
的に改善された結果なのかAIが学習を重ねた成果なのかは知りませんけど、まあよか
った。
 でも、『泣いた赤鬼』の著作権の効力があるのはいつまでかを尋ねてみたところ、2
023年末までとの返事があって、首を傾げてしまいました。著者の浜田広介が亡くな
ったのは1973年だから、著作権の効力が著者の死後五十年間だとしたら、この回答
で合っていますけれども、実際には二〇一八年に著作権法の定めが、五十年から七十年
に変わったはず。その時点で著作権切れになっていない著作物は、原則的に全て二十年
間延長になる。なので、本当ならBingAIは2043年末までと答えなくてはいけ
なかった。
 そこで、「小説などの著作権は、作者の死後何年まで保護されますか?」と尋ねてみ
て、「七十年」の答を引き出し、続けて「だったら先ほどの答はおかしいんじゃない
か」的な質問を重ねてみますと、やっと訂正した回答が返ってきた。さすがに、AIは
謝ってはくれませんでしたけどね。(^^;
 旧Twitterの呟きやネットの検索をしてみると、作者の死後五十年が経過した
ら著作権が切れると認識している人が結構あり、七十年と知っている人もかつて五十年
だったと言及している場合がそれなりにある。そのパーセンテージの多さに加え、AI
は過去に遡ってネット記事を参考・学習するだろうから、勢い、旧い法律に基づいて答
を作成することになりがちなのかしらん?
 法律絡みの質問をされたときは、何をおいても最新の法律にアクセスするように道筋
を付けるのは、AI的にはなしなんだろうか。

 ではでは。





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