#2896/3774 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA ) 23/12/24 17:09 ( 25)
終わり悪ければ…… 永山
★内容
フジテレビ系で放送のドラマ「うちの弁護士は手がかかる」最終回を録画視聴。ネタ
バレ注意です。
うーん、最後に来てがくっとレベルダウンした気がする。というか、たいした話じゃ
なかったのが露呈した感じ。前回の方が、物語の結構としてはよくできていた。
病院ぐるみで隠蔽している医療過誤をどうやって認めさせるのか、何か特別な作戦で
もあるのかと期待していたら、言葉による説得だった。話して通じるような相手なら、
七年前に最初のミスをしたときに、馬脚を現すか、自ら名乗り出ていたんじゃないか
と。
天野の仲間が証言を集める手段が多分、違法。そこをカムフラージュするためかギャ
グっぽく装っていたけれども、これはだめだと思う。
天野が終盤に来て、まともな人格を急速に形成していったけれども、ラストでの感動
作りのためなのが透けて見え、取って付けた感が強くてしらけた。徹頭徹尾、高飛車で
孤高の天才・だめ人間キャラでいて、なおかつ感動を呼ぶようにして欲しかった。だい
たい、何でサンタクロースを本物だと思ったのかが分からない。
何よりもがっかりしたのが、天野杏は弁護士の資格を持っていない、というさくらの
発言は、単なる嘘だったということ。偽装工作すらほとんどしていない、調べればすぐ
にばれる嘘。そんなことをした理由が、表向きと裏の二つとも示されましたけれども、
これまた取って付けた感が満載で、全然感動しない。裏、真の理由と推測されたことに
も共感できない、意味あるの?って思えた。
天野の師匠である先生は、何でさくらの要請に従って嘘の証言をしたのか。天野の父
の名誉を守るため? それで天野を傷つけていたら世話ないわ。
もしも続きを作るのなら、当初のキャラ設定や物語の雰囲気はよかったと感じたか
ら、あとは扱う案件を磨きに磨いて、魅せるタイプのドラマにして欲しい。
ではでは。