#2861/3776 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA ) 23/11/26 17:29 ( 22)
おあとがよろしいのかどうか 永山
★内容
フジテレビ系で放送のドラマ「うちの弁護士は手がかかる」第七回を録画視聴。ネタ
バレ注意です。
冒頭から結構時間(五分弱?)を取って、蔵前(ムロツヨシ)の漫談。内容は落語
「猫の災難」をベースに、現代風に置き換えたものかな。オチを省いた感じ。で、漫談
そのものの出来映えはいいんだけど、どうしてこれを本ドラマに入れる必要があったの
かが分からない。後々、伏線として効いてくることでもあるのかしらん?
扱った案件は、作中作で放送されようとしているドラマが、作中現実で二十年前に起
きた殺人事件をモデルにしており、その事件で犯人扱いされて酷い目に遭った当時女子
大生のシングルマザーが、ドラマの後編の放送差し止めを求めるという話。ぱっと聞い
ただけでも、実害が出ない内は放送をやめさせることは無理なんじゃないかなと感じま
したが、まさしくその通りに進む。
敗色濃厚となったが、事件が起きた当時にやたらと出版された関連本の中から、ドキ
ュメンタリー風の小説を拾って全て読んでみると、放送予定の台本とほぼほぼ一致して
いる表現がいくつもある。しかもそれらは、ドキュメンタリー風小説の作者がわざとい
じって現実とは異なる設定にした箇所だった。つまり、作中作ドラマの脚本家はドキュ
メンタリー風小説から剽窃していたことが明らかになり、主人公サイドが逆転勝利を収
める、という流れ。これを見て思ったのは、もし相手が剽窃をしていなかったら勝てな
い案件なのねというもの。あと本筋とはあまり関係ないですけど……著作権侵害は割と
最近、非親告罪になりましたが、それでも現実問題として、権利を侵害された当事者が
言わない内から警察が動くものなのかと、ちょっと気になる。
ではでは。