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★タイトル (AZA ) 23/11/13 17:34 ( 30)
4Kで観たら「ヨンケイのカラス」?(笑) 永山
★内容
WOWOWで放送の映画「イチケイのカラス」(日本 二〇二三年)を録画視聴。ネ
タバレ注意です。
地上波で放送された同シリーズの連続ドラマ及びスペシャルドラマは、全部観たと思
います。物凄くかいつまんで表現するなら、主人公の裁判官(裁判長)入間みちおが職
権発動という名の探偵活動をしちゃう物語で、それがよかった。
そのような認識で映画版を観ると、ちょっと違うということになるかもしれません。
というのも、この映画作品では入間はあまり探偵しません。職権を発動するくだりはあ
りましたが、圧力が掛かり、さらに強制的にその裁判での担当を外されてしまい、中途
半端に終わる。
その後、少しだけ独自に動いて調べていますが、実際に探偵しているシーンは少な
く、あとになって説明がなされる感じ。
でもだからといって、不満が募ったというほどのことはなく。シリーズのファンも初
見の人も楽しめる造りになっていたと感じました。まったく関係のないように見えた三
つの案件が、最終的に結び付く流れは、この手の物語ではありがちと言えばありがちで
しょうし、だいたい予想がつきます。それでも、この三つがいかにして関連付くのか?
という具体的なものはなかなか見えてこず、どうなるんだろう?とひき付けられまし
た。
ただ、その関係が解明されてからあとが、結構長い。謎解きのターンが終わって、感
動と問題提起のターンに入った、ってな具合の構成になっていて、個人的にはやや間延
びした感じがしたです。
とは言え、動機に関わるある事柄は、とても興味深かった。幼い頃の約束・誓いは呪
いにもなり得る、そう再認識したというか。
スペシャルドラマに登場した斎藤工演じる弁護士が、どう絡んでくるのかという点に
ついて、スペシャルドラマ放映時には期待と関心を持っていましたが、こうして映画版
を観る頃にはすっかり忘れてた。(^^; でもすぐに思い出せたので、それだけ印象的な
役だったと言えましょう。キャラ的にもよかったんですが、主人公の入間を演じた竹野
内豊と、イメージがかなり被ってる(イケメンと髭)気がした。髭を剃ればいのにとも
思ったけれど、それだと防衛大臣役で出ていた向井理に近くなってしまうかな? ^^;
ではでは。