AWC 楽しめている反面、演出に少し疑問   永山


        
#2754/3770 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA     )  23/08/08  17:15  ( 29)
楽しめている反面、演出に少し疑問   永山
★内容
 テレビ朝日系で放送のドラマ「ハヤブサ消防団」第三回を録画視聴。ネタバレ注意で
す。
 池から上がった死体の件について一向に進んだ気配がないまま、新たな放火事件が発
生。これにより、当初疑われていた浩喜は連続放火犯ではなかった可能性が出て来た。
ただ、新たな放火の起きる前に立木彩が「もし新たに放火が起きれば浩喜は犯人じゃな
かったことになる」と言っていた通りになったのが、気になる。お約束と言えばお約束
の展開でありますが、そもそも浩喜には放火する理由がないに等しかったのも引っ掛か
っているところでして……。次回予告の中に出て来た、ソーラーパネル設置を受け入れ
させるために真鍋が放火していたという方がよほどしっくりくる。
 今回のラストに来て、放火現場から立ち去る人物が防犯カメラに映っていたと示され
ましたが、映っていた映像だけでは消防団員の誰かとは判断できないのかな? 車内に
消防団の帽子があったけれども、あそこまで防犯カメラに映る訳ないので。視聴者に対
して「放火犯は消防団の中にいる?」との情報が提示されただけで、登場人物らはまだ
そこまでは辿り着いていない、と。
 こういった色んな仄めかしがあって、統一感のなさもまた気になります。
 主人公の三馬と編集者の中山田が渓流釣りの帰りに道に迷い、遭難しかけたとき、複
数の灯りを含む老婆?を目撃、(噂に聞いた幽霊かも?と恐れつつ)そのあとを追うよ
うにしていたら道に出た。その前後の三馬と立木のやり取りで、山には何かいて見張っ
ているような見守られているような感じがする、みたいな話があったから、まさに当て
はまる状況ではあります。が、山で迷ったときに灯りを見付けたら、とりあえずそちら
の方に歩いて行くのは当たり前で、見張っているだの見守られているだのは結果論に過
ぎない気もする……。仮に、追わずに逃げていたら完全に遭難して、見張られているだ
け、となるんだし。
 “実際にその場面で喋っているナレーション”が、次回予告で復活してた。多用する
でなし、何かの理由があってここぞという場面で使っている風でもなし。よく分からん
けど、これもミステリ的趣向につながっていたらびっくりするし、嬉しいので、一応期
待しておこうっと。

 ではでは。





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