#2739/3768 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA ) 23/07/24 17:35 ( 38)
毎回拡大かい 永山
★内容
TBS系で放送のドラマ「VIVANT」第二回二十五分拡大を録画視聴。ネタバレ
注意です。
今のところ、単なる逃走劇をスケール感で見せている。勢いみたいなものだけでそこ
そこ面白いのだから、逃げ切ってとりあえず舞台が日本に移ったらどうなるんだろ。別
の面白さが出て来るのか、つまらなくなるのか。
細かく見ていくと、内容面では相変わらず首を傾げる箇所がいくつかある。たとえば
大使の取った態度が分からない。バルカ側と通じていたのなら、最初に外務大臣が訪ね
てきた段階でどうして容疑者引き渡しの要請を蹴って、日本国民を守る!みたいな啖呵
を切ったんでしょうか? あの時点で渋々でも折れた芝居を打ち、引き渡し要請に応じ
ていれば話が早かったはず。守るふりをする必要があったとは思えないし、国家機密レ
ベルの地下通路の存在を公にする目的があった訳でもあるまい。回りくどいことをした
挙げ句、主人公達に逃げられたという結果だけが残ったように見えるんだけど、納得の
行く理屈が用意されているんだろうか。
またたとえば、今回も有能なところを発揮したドラムですが、彼はどうして捕まらな
いのか。前回の大捕物で、ドラムも主人公達と同様、バルカの捜索隊から敵として認識
されたはず。爆破事件容疑者を手助けしているのだから、当然、ドラムも容疑者の一人
になる訳で、探されているだろうし、見付かれば即刻身柄の拘束となるはず。にもかか
わらず、物資を自在に調達し、ドラム当人も自由に動き回っている。こんなことあり得
るのか、あり得るとしたらドラムって一体何者?
初回分で、延々と続いて一部視聴者を辟易させたらしいトイレネタが、今回は影を潜
める。洞窟で五日間過ごした辺りで、トイレネタを入れようと思えばできたはずなの
に。(^^;
“死の砂漠”を突っ切るくだり。日中に進んで、夜は休むというやり方にどうしても
違和感を抱いてしまう。(^^; 漫画などで描かれた“灼熱の砂漠では日中はなるべく休
み、夜の内に進む”というのが染みついちゃってるもので。できれば日中に進む理由を
簡単にでも示してくれれば、安心して視聴に集中できるんだけどな。
主人公の乃木は幼少時にテロ組織にさらわれ、“戦士”として鍛えられて育ったこと
を示唆するような過去シーンがありました。だとすると、初回放送時からネット上など
でちらほら囁かれていた乃木スパイ説に説得力が出て来る。それはいいんだけど、とな
ると心理描写が難しくなるのでは。多重人格っぽく描いているけれども、今回放送分で
は、思わず素が出てしまったと受け取れる場面があり、それが当たっているとしたら多
重人格などではなく演技しているだけとなる。心理描写・モノローグを入れるときは、
よほど慎重にやらないとアンフェア、ご都合主義の恐れが高まりそう。
初回は五十五分、今回は二十五分、そして次回は十五分拡大で放送とのこと。
このペースで減り続けると、その内、十分縮小になるな。(^−^)
ではでは。