#2735/3767 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA ) 23/07/20 17:37 ( 25)
停滞気味の上、一回休み 永山
★内容
テレビ朝日系で放送のドラマ「刑事7人」シーズン9の第七回を録画視聴。ネタバレ
注意です。
あれ? 話がほとんど進まなかったですよ? 前回までのおさらいが大部分を占め、
分かり易く説明し直した感じ。井手が被害に遭う直前に、和沙の家を訪れていたことが
明らかになったくらいで、事件については何か進展したっけ? ああ、半グレ集団のボ
スが井手殺しの容疑で捕まるも犯人ではなかったというくだりがありましたけれども、
この点に関しては、全体の流れからして自明でしたから。逆にボスが殺人犯ならびっく
りするレベル。
びっくりしたといえば、些細な叙述トリック的な趣向が仕掛けられていたっけ。半グ
レのボスを捕まえるために、手下のチンピラを泳がせていると見せて、実はチンピラは
刑事に助けを求めており、全て承知の上だった――という展開。いや、確かに意外では
あったけれども、正直、どうでもいいくらいに小さなことで苦笑を禁じ得ません。(^^;
それでいてきっちり伏線を張ってあった(チンピラが振り返ると、尾行していた刑事
二人が身を隠すのがあからさまに遅く、尾行がばれたように映る。しかし実際は、ちゃ
んと着いてきてくれているのか不安になったチンピラが振り返っただけ。刑事達が身を
隠したのは「馬鹿、振り返んな」ってところか)くらいだから、制作サイドはかなり自
信のある趣向だったのかも。謎のこだわりだな〜。
前回に続いて今回も死者のモノローグがてんこ盛り。どうしても必要な演出には感じ
られず、せいぜい、過去の状況を寄り分かりやすく説明するためぐらいの効果が多少あ
る程度。個人的感覚では、違和感の方が大きい。だってこのモノローグが日記の類じゃ
ないとすれば、殺される瞬間のこと――犯人の名前――もモノローグでさっさと言って
しまえ!となりかねないんじゃないかしらん。恣意的な演出が行き過ぎると、ご都合主
義になる。自戒も込めて気を付けないと。
ではでは。