長編 #2255の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
\ (本人へのアドバイス) 36 そして自分の一番大切だと思う事を、何度も何度も念い描きなさい、少しずつ、 より詳細に、一万人の企業イメージを描き続けなさい。 1万人のリーダーが何 を考えどう行動を起こして行くかを想像する事です。 その1万人の社長の理想 像が出来て来たら、自分をまずその立場に置き其処から今の貴方を引きずり上げ るのです。 日々自分のやりたい事を、自分の夢を、自分の理想を、言葉を出して言いなさ い。 心ある人に伝わり、必ず協力者が現れます。 貴方の理想は必ず人を動か し回りが変わっていきます。 貴方の心の中核にある神の性品を使いなさい、 最大限に生かしきりなさい。 その貴方を最大限に発揮しなさい。 そして貴方が真の成功者となった時、 その貴方の生き様で持って社会をより 良い方向へ導くのです。 、それが今貴方が地上で暮らしている理由です、 貴方が社会を変えていかずに誰が世の中を変えて行くというのですか、 政治家ですか、 マスコミですか、 それとも優秀な官僚達ですか。 今地上の日本を、そして混乱と飢餓がはびこり出したこの地球を救っていける のは、あなた方夢多き若者ではありませんか。 社会を変えるのに何も必要ありません、 貴方が自分の神性を信じ、 貴方が正しい理想を描き、 正しい道を歩み始めた時、 貴方に必要な武器は必ず全て与えられます。 もちろんお金も必要でしょう、 儲ける為ではなく、社会をより生かす為に貴方がお金を産んで行きなさい。 貴方がリーダーなのです。 「本田先生大変ありがとうございました。 良く解りました。 言われた事 一字一句忘れぬよう胆に銘じ、そうなれるよう最善の努力を致します」 {本田宗一郎のいた研究所を出る} \ (地獄界) 37 「守護霊さん、さすがに実績を残した人の話しは迫力と説得力がありますね、 こんなに勇気付けられた事はこれまでにありません。 勇気が体中から溢 れ出て来る様に感じます。 そして私の将来の夢が現実へ一歩前進したよ うに思えます。 有り難うございました。」 そうだね、君の満足は即ち私の幸せです。 それではそろそろこの村の中を見 て歩くのは一旦お預けにして、次なる探求の旅に向かいましょう。 まだまだ貴 方が知らなければならない事がたくさんあります。 ほんの少しですが幸せへの きっかけを貴方は見つけました。 今度は貴方の幸せを妨げているもの、貴方の 幸せへの道を邪魔している障害物を探してみましょう。 止観村からこの技術者村へ来る途中に大きな白い平屋建ての病院のような建物 があったのに気が付きましたか? 「はい気付きました。 総て穏やかな田園風景の中であの巨大な白い建物 だけがなんだか殺風景で、辺りの景色にそぐわない様に感じたのですが」 やはりそう思いましたか。 大変残念な事ですが、あの建物はここ数百年間徐 々に拡大して来ました。 特に最近ではその拡大スピードが加速されており、尊 者の方々を初め、エルハピエスト様は大変憂慮されております。 実はそれを止められるのは我々このハピエストランドの住人ではなく、あなた 方地球上で暮らしている人々の努力意外にはないのです。 「どういうことですか?」 貴方にはとても信じられない事だとは思いますが・・・・、あそこは、あなた 方地上の人達が空想の世界だと思っている『地獄界』の入り口です。 ここでは総ての思いは現象化され実態となって現れて来ます、不調和な念いを 出し続けるとその念いが形となって現れて来ます。 ちくしょうー、苦しー、欲 しいー、この野郎ー、馬鹿野郎ー、という念いが渦巻いている空間をちょっと目 を瞑って想像してみて下さい。 その思いを映像として心のキャンパスに描いて みて下さい、其処に描かれた、表現されたものが実態となって在る処、それが地 獄です。 そしてそれは架空の世界なんかではなく、現実に、実態として其処に 在るのです。 そして其処は、あなた方地上の人達が亡くなられた後、その肉体 を離れた魂の約半分が行き着く先なのです。 恐ろしい事です。 ] (魂の病院) 38 貴方の幸せを妨げているもの、それを知るには最高の場所でしょう。 それでは入ってみましょう。 {薄暗い殺風景な空間、ひんやりとして、じめじめとして、 爬虫類の肌のような雰囲気、音も無い} 「外から見て病院のように見えたのに、中は叉まったく逆の雰囲気ですね、 何でこんなに薄暗いんだろう。」 この入り口付近はまだまだ良い方です、この先へ行くとどんどん下っていき、 下がるに比例して叉どんどん暗くなっていきます。 私も途中までしか行った事 がありませんが、在る所からは放物線を描く様に急に下りがきつくなり、正に地 獄の底へまっ逆さまに堕ちているそうです。 なんでもこのエリアは今から一億二千万年前頃出来たそうですが、ほんの一部 の人を除いてはだいたい三百年くらいここに居ると、何かしら気付きがあり、自 分の間違いに気付いた人はここから出ていきます。 ここは暗く、とても厳しい 所ですが、エルハピエスト様が特別に修業の場として作られた魂の病院なのです。 万人を愛されておられるエルハピエスト様は、誤った人生を送ってしまった人 々を見捨てることなく、永い目で辛抱強く心の病が癒える迄、慈悲深く涙を流し て見守っておられます。 早い人だと3〜40年で出て来る人もいますが、一 度入ったきり未だに一度も出たことがない人達が居るそうです。 地球上で戦争が絶えないのも実はそのせいであり、人殺しとかの悪事には10 0%この地獄の底に居る悪魔と呼ばれている人達が関与しています。 こういっ た積極的な悪については、貴方が取合えず自己完成を終え、更にその自分の悟っ た能力を他人の為に役立てる段階に入った時、私と共に学ぶ事となるでしょう。 今回の訪問ではもっと大多数の、心の病に冒されている人達について見ていき たいと思います。 外から見たのとは大違い、現在ここには弐十億人以上の人々 が苦しい時間を過ごしている、そんな巨大な空間です。 {二人歩き始める、ゆっくりとした下り坂、うす暗がりで 天井も見えない、ぽつりぽつりと人の気配を感じ始めた} 「なんだか、背筋が寒くなってきました。 あちらこちらでフッと人の気配 が降りて来るように感じるのですが、・・・あの人達は何ですか」 ここは幽界といってまだほんの地獄の入り口です。 彼等は現在貴方と同じよ うに地上に肉体を持っている人間ですが、その時々で意識だけが何かの時に、本 人の気付かぬままにこちらへ来ているのです。 ] (地上に通じる幽界) 39 怒りの思いを出したり、嫉妬したり、ねたんだり、人を裁いたり、自分を責め たり、そんな自分の心を大きく波立たせる思いを発し始めたら、例え肉体に入っ ている魂であっても、モノの2〜3分でその意識はこの世界の住人となります。 そうすると今度は元々のこちらの住人、丁度その本人が出している想いと同じ 想いを出している住人が、仲間がやって来たと喜び、そうだそうだ怒れ怒れとそ の本人をはやし立てます。 貴方にも経験が有るでしょう、一度怒りが出始めた ら次々と過去の事まで思い出し怒りがどんどんエスカレートしていったという経 験が。 あれもそうだこれもそうだ、まったくあいつはひどい奴だと。 「ええ、ええ良くあります、・・・という事はそんな時は何時もこちらの人 達に煽られていた訳なんですか、ゾーッとしますね。 言われてみればそ うですね、2年3年仲良く付き合ってきた親友がなにかの拍子でその全人 格を否定するほど憎くなるというのは、冷静に考えたらおかしな事ですよ ネ。 それが本当は自分一人の考えではなく、こちらの人達に煽られた結 果だと考えれば良く納得がいきます。 よく会議の席なんかでも一人で急 に怒りだし、回りの人が皆あの人どうしてしまったんだろう、と回りをシ ラーッとさせることが有りますが、そんな時既にその人の意識はこの幽界 世界をさ迷い地獄の仲間から扇動されていた、大変気の毒な状態に有った 訳ですね・・・。 知らないというのは恐ろしい事ですね。 でもそう考えるとあの怒りっぽい、皆に迷惑がられているうちの会社の 井上部長も同情したくなって来ましたね。帰ったら早速井上部長にこのハ ピエストランドの事教えてあげよう。」 そうですね、知る事は人が幸せになる為にはどうしてもどうしても欠かせない事な のです。 もう一つ大切な事実を知る必要が有ります。 現実としてこうして在る、地獄界に入って来る心の病人は、全員が地上からや って来るのだという事実を知らねばなりません。 このハピエストランドのいつ も幸せな人達が心の病に冒される事はないのです。 この地獄領域が拡大してる という事は、今地球上で暮らしている人々があまり幸せではないという事実を^が払えなくとも、 それでばらばらになる事はありません。 目的が同じだからです、ゴールが一緒だからです。 貴方は何か一つ、世の中の為になる事を一つ突き詰めて行きなさい。 これが 自分だと言い切れるものを、もし分からなければ内に問いなさい必ず答えは返っ て来ます。 >#2255/2300 長編 ★タイトル (GKE88524) 93/ 8/ 1 12:48 (196) 「ハピエストランド」その9 ひとときのユートピア ★内容 \ (本人へのアドバイス) 36 そして自分の一番大切だと思う事を、何度も何度も念い描きなさい、匠の人達は皆まだ完全に肉体から離れていない方々です、あなた方地上の人達 は彼等の事を植物人間と呼んでいます。 肉体的には既に死の状態に在るのです が、中に入っている魂が肉体から離れる事を拒否して、回復不可能な自分の肉体 にしがみついているのです。 気の毒な人達です、本来永遠の生命である魂が、 貴方が見て感じるように、この本来の意識世界から見ると死人のように見えます。 ところが、地上の人達はまだ心臓が動いているという理由で無理矢理機械を付け 人口呼吸なんかで生かそうとしている訳です。 そんな事を止めてしまって肉体 に居られなくなれば自然にこちらで叉本来の自由自在な意識体に戻れるのに、知 らない為の悲劇です。 又その眠っている人達も自分が死んだ後もちゃんと魂は 生前と変わりなく生きつづけられるのだという事を知ってさえいれば、肉体にし がみつくこともなく早く楽になれたはずです。 貴方が地上に帰った時はどうか出来るだけ多くの人に死語の世界が有る事を伝 えて下さい。 自由無碍な天国が有る事を、だから決して死を恐れる事などない のだという事を。 恐れなければならない人は、人間として恥ずべき人生を送っ た方達だけであるということを。 この界隈にはそういった植物人間の他に、交通事故なんかで気を失ったまま亡 くなられたような方も、何がなんだか判らないまま、この天国とも地獄ともつか ない無意識界をうろうろとさ迷っています。 死んだら全てが終わりだと思って いた人には何がなんだか、さっぱり判らないのです。 普通の死に方をした人は、 たとえ死後の世界を信じていなくても、自分の葬式を見たり、火葬場で自分の肉 体が燃やされるところを目撃すれば(死後人は必ず自分の葬式を見る事になる)、 それが何を意味するのか、自分が死んだのではないのかという事は理解が出来る 訳なのです。 交通事故だけでなく、戦争で鉄砲に撃たれ、痛みに悶えながら死んだ方や、癌 などの病気でやはり苦痛のままに亡くなられたような方は、自分が死んだ事さえ 理解出来ず、もはや肉体が無いので肉体の痛みなど在るはずもないのに、何十年 もその死んだ時の苦痛のままにこの界隈をさ迷っております。 ただ死後の世界の存在を知らなかったというだけで、こんな苦しみを背負いつ づけている方がこうしてここに現実としてこんなに大勢いらっしゃるのです。 何とも恐ろしく、悲しい事ではありませんか。 でも貴方はもう大丈夫ですよね、 現にもう亡くならている本田宗一郎と出会い現実に会話して、生前の記憶を全て お持ちのままその意識がこの自由な世界で生き続けているという事実を貴方は体 験したのですから。 「そうですね、例え原爆で即死してもこの無意識界をうろつく心配だけはお かげ様で無さそうです。 でもそのかわりここよりもっと深い、暗い地獄 に堕ちて行くような事になったらたまりませんが、昔話にあるように悪い 事さえしなければ地獄へ行くような事はないんでしょ?」 いいえ必ずしもそうではありません。 今地上で暮らしている人達の、良い事 悪い事という判断基準に問題が有ります。 その結果今半分以上の人達が地獄へ 堕ちているのです。 特に気を付けなければいけないのが、愚痴、不平不満、ね たみ、嫉妬といったマイナスの思いを出し続ける事です。 地獄へ行く行かない は、その人の行った行動により測られるのではなく、その人の出した思いによっ て決まるのです。 行動というのは、まず思いが起こりその後人は行動を起こすのです。 魂こそ が人の本来の姿であるこの意識世界では、とった行動は評価の対象ではなく、出 した思いそのものが裁かれます。 この世界では、想った事はすぐ結果が出ます。 ダイヤモンドが欲しいと思ったらその瞬間手に入るし、コップを割ろうと思った らもうすぐそのコップは割れたしまいます。 だから結果は評価の対象にはなじ まないのです。 人殺しをしようと思ったが思い止まった人と、人殺しをしてし まった人では、もちろん人殺しをしてしまった人の方がより深い地獄に堕ちます が、それは人殺しをしてしまった人の方が、思い止まった人よりも強いマイナス
メールアドレス
パスワード
※書き込みにはメールアドレスの登録が必要です。
まだアドレスを登録してない方はこちらへ
メールアドレス登録
アドレスとパスワードをブラウザに記憶させる
メッセージを削除する
「長編」一覧
オプション検索
利用者登録
アドレス・ハンドル変更
TOP PAGE