◇フレッシュボイス2 #2885の修正
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プロゴルファー木戸愛の父親で元プロレスラーの木戸修が逝去。七十三歳。ご冥福を お祈りいたします。 プロレスを初めて会場生観戦したときに出ていたレスラーの一人。確かジョージ高野 と組んだタッグマッチで、勝ったはず。当時はまだ前座(中堅)の位置付けで、タイト ル戦線に絡むことのない選手でしたが、ひいきにして応援しました。というのも、その とき好きだった同級生女子と名字が同じだったから。(^^; 後年、UWFへの転出を経て新日本プロレスに出戻ってからは格が上がり、タッグタ イトルを獲ったり、体格で遙かに上回る巨漢の坂口征二や外国人レスラーを丸め込んで フォールを奪ったりと活躍。いぶし銀と呼ばれて人気を博しました。このファイトスタ イル、前座の頃からほとんど変わってないんですよね。初観戦した頃のプロレスの前座 試合って、ほぼほぼ関節の取り合いが大半を占め、あとはドロップキックと逆エビ固 め、たまに回転エビ固めを出して組み立てるものでしたから、木戸のファイトスタイル も特段目立つものではなかった。それが時代の移り変わりで、周りの選手が跳んだり跳 ねたり、あるいは蹴ったりする割合を増やしていく中、従来の戦い方を変えなかった木 戸の特長・よさが認識されたって感じ。もちろん、実力に裏打ちされたものがあってこ そのことなんでしょう。アントニオ猪木の師匠格で“プロレスの神様”と称されたカー ル・ゴッチが、弟子の中で一番評価していたのが木戸であり、ゴッチのラストマッチの 相手を務めたことからも、その実力者ぶりが窺われます。タイガーマスクに変身したあ との佐山に一度も勝てなかったのが不思議。 木戸のベストバウトはと考えてみると、地味なスタイルとは反対に結構多いことに気 付かされ、選べない。映像が残っているのなら、一九七五年一月放送の猪木&木戸vs ピート・ロバーツ&スティーブ・ライトを観てみたいなぁ。 ではでは。
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