◇フレッシュボイス2 #2814の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
映画「名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊」(米国 2023)を映画館で鑑賞。ネタバ レ注意です。 原作はアガサ・クリスティの「ハロウィーン・パーティ」だそうです。“だそうです ”と伝聞型を使いたくなるくらい、別物に仕上げています。 まず舞台がベネチアになっているところで、既に大違い。時代は一九四七年と戦後ま だそんなに時間が経ってない。けれども、作中にそういった匂いはあまり漂っていなか った。全然という訳ではなし、軽く扱われている訳でもないんですけど、本筋に多きく 関わらせることはせず、物語の背景・スパイスになっている。 一方、ミステリとしてのスパイスは、タイトルにも入っているように、亡霊。要はホ ラーですね。あんまりクリスティらしくないといえばそうなんだけど、怪奇趣味あふれ る演出をこれでもかと重ねて、雰囲気を作り上げている。特に、大きくて短い音を突然 どん!と鳴らして驚かせると言う初歩中の初歩のやり口を、次々に投入してきて、初歩 なのにこの物量作戦にはさすがに心構えができていないと、ビクッとなっちゃう。(^^; そんなホラー要素を含めて、一応、理屈を通して解決に導いていくのはやはりクリス ティ作品を素にしていることを忘れていないなと、安心させられたです。まあ、私も含 めて何割かのミステリ好きの観客は、最後には理に適った解決が示されるはずだと信じ て疑わなかったでしょうけど……おかげで前半のホラーのくだり、たまに眠くなってし まった(汗)。 欠点を挙げるとしたら、と言うよりも、欠点と言っていいのは、密室トリックの種明 かしだな〜。あれは拍子抜けもいいところだった。あの解決を持って来るくらいなら、 まだオーソドックスかつ手垢の付いたパターンでいいから、真っ当に解き明かして欲し かった。鍵のすり替えとかね。 ではでは。
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